昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'89プロレス大賞

2015年04月25日 19時55分32秒 | '89全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1989年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決定した。

最優秀選手賞 前田日明

年間最高試合賞 三冠戦 ジャンボ鶴田対天龍源一郎(6月5日日本武道館)

優秀タッグチーム賞 ジャンボ鶴田・谷津嘉章組

殊勲賞 橋本真也

敢闘賞 長州力

技能賞 藤原喜明

新人賞 小橋健太

特別功労賞 猪木寛至

特別賞 大仁田厚、ザ・グレート・ムタ

功労賞 石川敬士

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'90年1月4日東京・銀座東急ホテルで、東京スポーツ新聞社制定「1989年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。

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コメント

'89世界最強タッグ・第16戦から第18戦

2015年04月19日 19時40分16秒 | '89全日本プロレス
第16戦、12月4日宮城県スポーツセンター 観衆3400人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
谷津嘉章     ビル・アーウィン
①鶴田(21分51秒体固め=バックドロップ)アーウィン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎   (1-0)ナスティ・ボーイズ
スタン・ハンセン
①ハンセン(7分11秒片エビ固め)ノッブス
ハンセンにベアハッグを決めているノッブスへ天龍が延髄蹴り。すかさずハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド   サムソン冬木
デイビーボーイ・スミス(1-0)川田利明
小橋健太          小川良成
①スミス(14分19秒体固め)小川
スミスの小川へのパイルドライバーをキッドと小橋がセカンドロープに乗り小川の足を持って押し込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)カンナム・エキスプレス
ラッシャー木村
①馬場(11分14秒体固め)クロファット
馬場はクロファットのダイビング・ボディプレスをかわして自爆させ、ジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ザ・グレート・カブキ
タイガー・ジェット・シン   高木功
①ブッチャー(6分47秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)高木

タッグマッチ30分1本勝負
高野俊二(1-0)田上明
仲野信市   永源遥
①仲野(11分37秒首固め)永源

20分1本勝負
渕正信(11分50秒首固め)寺西勇
マイティ井上(9分59秒片エビ固め=サンセットフリップ)リチャード・スリンガー

15分1本勝負
百田光雄(10分43秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第17戦、12月5日山形県立体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎     ジャイアント馬場
スタン・ハンセン(1-0)ラッシャー木村
小川良成       渕正信
①ハンセン(11分43秒体固め=ウエスタン・ラリアット)渕

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ザ・グレート・カブキ
谷津嘉章     高野俊二
①谷津(13分7秒監獄固め)高野
パワースラムから監獄固め。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ (1-0)サムソン冬木
ビル・アーウィン   川田利明
①ゴディ(12分25秒体固め=ラリアット)冬木

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド    ダグ・ファーナス
デイビーボーイ・スミス(1-0)ダニー・クロファット
小橋健太          仲野信市
①キッド(14分6秒体固め=リフトアップ・ボディプレス)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ナスティ・ボーイズ
タイガー・ジェット・シン
①ブッチャー(5分35秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)セガノビッチ

20分1本勝負
高木功(10分44秒首固め)永源遥
田上明(12分16秒エビ固め=ジャックナイフ)マイティ井上
寺西勇(11分18秒後方回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
リチャード・スリンガー(10分34秒首固め)菊地毅

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第18戦、12月6日東京・日本武道館 観衆14800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎   (1-0)ジャンボ鶴田
スタン・ハンセン   谷津嘉章
①ハンセン(28分57秒体固め)谷津
谷津がハンセンのバックを取ったところで、鶴田がハンセンへジャンピング・ニーパット。その流れで原爆固めにいこうとしたが、天龍が延髄蹴りでカット。鶴田が倒れている天龍にキック攻撃をしている間に、ハンセンが飛び込むようなウエスタン・ラリアットを谷津に決めフォール。
※天龍・ハンセン組がリーグ戦全勝優勝し、世界タッグ王座も獲得。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)カンナム・エキスプレス
①スミス(17分50秒片エビ固め)ファーナス
スミスはファーナスのダイビング・ボディアタックを受けながら、体を入れかえて逆に押さえ込み勝利。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)テリー・ゴディ
タイガー・ジェット・シン   ビル・アーウィン
①ブッチャー(8分39秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)アーウィン
シリーズ中何度も仲間割れのような場面を見せてきたブッチャーとシンだったが、この試合でも2度の同士打ちがあり、試合後リングを下りようとするブッチャーへシンがキック攻撃。セコンドが分けたため大乱闘にはならなかったが、チーム分裂は決定的となった。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)サムソン冬木
ラッシャー木村    川田利明
①馬場(11分31秒体固め)川田
馬場が川田をロープに振り16文キックを狙ったが、川田はロープを掴んでタイミングをずらしラリアット。しかし馬場は突っ込んでくる川田へ逆にジャンピング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ナスティ・ボーイズ
高野俊二
①高野(10分14秒体固め=ダブル・ニードロップ)セガノピッチ

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕正信    仲野信市
大熊元司(1-0)小橋健太
永源遥    小川良成
①渕(13分25秒逆エビ固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)鶴見五郎
田上明   寺西勇
①高木(13分11秒首固め)寺西

20分1本勝負
マイティ井上(8分21秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(7分50秒体固め)リチャード・スリンガー
百田はスリンガーの首を決めてコーナーへ激突させてから後方に回転してフォール。

'89世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝18点ー天龍・ハンセン組
準優勝16点ー鶴田・谷津組(殊勲賞)
3位14点ー馬場・木村組
4位12点ーブリティッシュ・ブルドッグス(技能賞)
5位10点ーブッチャー・シン組
6位7点ーカンナム・エキスプレス(ニューウェーブ賞)
7位6点ーゴディ・アーウィン組(敢闘賞)
8位3点ー冬木・川田組(新人賞・フェアプレー賞)
9位2点ーナスティ・ボーイズ
9位2点ーカブキ・高野組
(最優秀選手賞)天龍源一郎
(特別賞)ジャンボ鶴田

優勝チームには優勝賞金10万ドルと優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。

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全日本とNWAと新日本

現在のNWAは以前の各地区のプロモーターが集まった組織ではなく、クロケット・プロを買収したテッド・ターナーのWCW=NWAという状態で、当初は全日本プロレスとも友好関係にあったが、NWA世界王座への挑戦者を制限されたりNWA契約選手の日本遠征がストップされるなどのトラブルがあり、全日本とNWAは距離を置いた状態に。

一方新日本プロレスは、武藤敬司がグレート・ムタとしてNWAと契約し活躍している事もあってNWAに急接近。坂口社長が11月に渡米しNWA首脳陣と会談。NWA世界王者のリック・フレアーの2・10ドーム大会への出場を要請、グレート・ムタと共にフレアーの参加がほぼ決定した状況に。

しかしリック・フレアーは、全日本と新日本間にある引き抜き防止協定の全日支配下選手である為に両団体で話し合いが続けられてきたが、12月19日新日本プロレスの坂口社長が後楽園ホールで記者会見を行い、「来年の2月10日東京ドーム大会にリック・フレアーを出場させる代わりに、2月下旬からスタートする全日本のシリーズにスティーブ・ウイリアムスが出場する事になった」と発表し、一時的なトレードが実現する事となった。

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力道山を偲ぶ会

力道山の27回忌にあたりジャイアント馬場、アントニオ猪木らが発起人となり、12月12日東京港区の東京プリンスホテルで「力道山を偲ぶ会」が全日本・新日本両団体の所属選手、プロレス関係者、政界・芸能界・スポーツ界などから約720人が出席して行われた。

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'89プロレス大賞
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海外情報

2015年03月30日 19時55分27秒 | '89全日本プロレス
北原辰巳

8月に入ってプエルトリコから新日本プロレスの佐々木健介がカルガリー地区入り。
北原は、その佐々木とサムライ・ウォリアーズというチームを結成。

8月11日カルガリー・スタンピート・パビリオン
タッグマッチ30分1本勝負
サムライ・ウォリアーズ     (1-0)ボブ・ブラウン
(スモウ・ハラ&ベンケイ・ササキ)  ゴルディ・ロジャース(リップ・ロジャース)
①ハラ(15分4秒体固め=ファンタスティック・フリップ)ブラウン

8月15日アルバータ州レッドディアシティ・ウエスターナー・アルタプレックス
カナディアン・インターナショナル・タッグ選手権 45分1本勝負
サムライ・ウォリアーズ(1-0)ボブ・ブラウン
              ケリー・ブラウン
①ササキ(18分23秒体固め=ファンタスティック・フリップ)ボブ
※サムライ・ウォリアーズがタイトルを獲得。

8月18日カルガリー・スタンピート・パビリオン
サムライ・ウォリアーズ(1-0)ゴルディ・ロジャース
              キム・シュー
①ハラ(体固め=ファンタスティック・フリップ)ロジャース

8月19日アルバータ州エドモントン
サムライ・ウォリアーズ(1-0)ゴルディ・ロジャース
              ジョナサン・ホリデー
①ハラ(体固め=ファンタスティック・フリップ)ロジャース

9月29日カルガリー・スタンピート・パビリオン
カナディアン・インターナショナル・タッグ選手権
ザ・ブラック・ハーツ(1-0)サムライ・ウォリアーズ
※サムライ・ウォリアーズがタイトル防衛に失敗。

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佐藤昭雄

5月6日ミネソタ州ロチェスター
佐藤昭雄(反則勝ち)グレッグ・ガニア

6月23日イリノイ州ヴィラパーク・オーディアム
佐藤昭雄(反則勝ち)ポール・ダイヤモンド

7月9日ネブラスカ州コロンバス・プラットカウンティ・フェア
佐藤昭雄(1-0)ポール・ダイヤモンド

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ワンナイト・スペシャル・イン・後楽園

2015年03月29日 20時00分10秒 | '89全日本プロレス
ジャイアント馬場デビュー30周年記念
ワンナイト・スペシャル・イン・後楽園

9月15日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ジャイアント馬場
サムソン冬木(1-0)ラッシャー木村
川田利明     渕正信
①天龍(26分2秒エビ固め)渕
川田と冬木が馬場と木村を牽制する間に、天龍が渕へパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ザ・グレート・カブキ
谷津嘉章     小橋健太
①鶴田(18分27秒体固め)小橋
鶴田は小橋のフライング・ボディシザース・ドロップを受け止めて後方へ投げトップロープに首を打ちつけフォールに入るがカブキがカット。谷津も入りカブキと殴り合いとなる間に、鶴田は小橋にバックドロップを決めフォール。

30分1本勝負
高野俊二(15分31秒体固め)仲野信市
ドロップキック、大車輪キックからフロント・スープレックスを決めフォール。

田上明(7分23秒片エビ固め)佐藤昭雄
田上はコーナーに上った佐藤を捕まえ雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、すかさずコーナー最上段からのダイビング・エルボードロップを決めフォール。

大熊元司(10分53秒首固め)永源遥
大熊は、永源の仕掛けた首固めを潰して逆に押えフォール。

マイティ井上(12分7秒首固め)鶴見五郎
フライング・ヘッドシザースから首固めに丸め込みフォール。

20分1本勝負
百田光雄(10分31秒エビ固め=ジャックナイフ)小川良成
寺西勇(10分39秒原爆固め)菊地毅

・試合前にジャンボ鶴田のシンポジウムが行われた。

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海外情報

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'89スーパー・パワー・第16戦から第20戦

2015年02月22日 19時40分14秒 | '89全日本プロレス
第16戦、6月3日土浦市農協旧市場跡地 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  スタン・ハンセン
谷津嘉章  (1-0)テリー・ゴディ
高野俊二     ドン・ムラコ
①高野(11分23秒体固め=ダブル・ニードロップ)ムラコ

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    ダグ・ファーナス
サムソン冬木(1-0)ダニー・クロファット
川田利明     ミッチ・スノー
①川田(17分43秒片エビ固め=ムーンソルト・キック)スノー

30分1本勝負
スティング(4分55秒サソリ固め)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)仲野信市
                 小橋健太
①スミス(10分33秒体固め=ツープラトン・パイルドライバー)小橋

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(3分34秒体固め=スパイビースパイク)高木功

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
ラッシャー木村   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①カブキ(18分11秒片エビ固め=バックドロップ)大熊

30分1本勝負
ディック・スレーター(7分35秒回転エビ固め)寺西勇

20分1本勝負
ジョニー・スミス(6分32秒首固め)マイティ井上
百田光雄(7分1秒体固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
鶴見五郎(7分3秒体固め=五郎スープレックス)菊地毅

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第17戦、6月4日大月市総合体育館 観衆2100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン   ジャンボ鶴田
テリー・ゴディ  (1-0)谷津嘉章
ダニー・スパイビー   田上明
①ハンセン(14分2秒体固め=ウエスタン・ラリアット)田上

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    ダイナマイト・キッド
サムソン冬木(1-0)デイビーボーイ・スミス
川田利明     ジョニー・スミス
①天龍(17分11秒体固め=DDT)ジョニー

30分1本勝負
スティング(3分57秒片エビ固め)高木功
ミサイルキックからダイビング・ラリアットでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
小橋健太       永源遥
①木村(20分56秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)ザ・グレート・カブキ
              仲野信市
①クロファット(11分55秒エビ固め)仲野
クロファットが仲野をベアハッグ式に抱えたところへファーナスがドロップキック、その反動を利用してジャックナイフを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)高野俊二
ドン・ムラコ       寺西勇
①ムラコ(12分25秒エビ固め)寺西
ムラコは寺西のタックルをかわしてバックにまわりエビに丸め込んでフォール。

20分1本勝負
マイティ井上(11分32秒片エビ固め=サンセットフリップ)ミッチ・スノー
百田光雄(8分39秒体固め=バックドロップ)菊地毅

15分1本勝負
鶴見五郎(6分11秒体固め=五郎スープレックス)小川良成

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第18戦、6月5日東京・日本武道館 観衆15200人(超)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジャンボ鶴田
①天龍(24分5秒エビ固め)
天龍は鶴田へラリアット、延髄蹴りからパワーボム。これを鶴田に返されると、再度パワーボムを決めフォール。
※天龍が三冠王座を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ブリティッシュ・ブルドッグス
テリー・ゴディ
①ハンセン(14分36秒体固め)スミス
ハンセンはスミスのラリアットをかわして逆にエルボーバットからロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)スティング
①スパイビー(7分39秒首固め)
スティングがサソリ固めに来た瞬間、スパイビーが首固めで丸め込みフォール。

45分1本勝負
谷津嘉章(9分35秒片エビ固め)高野俊二
ダイビング・エルボードロップからバックドロップを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)サムソン冬木
              川田利明
①クロファット(19分35秒エビ固め)川田
ファーナスが川田へカナディアン・バックブリーカーを決めたところへ冬木が入りカット。その冬木をクロファットがトラースキックで場外に落とし、川田へタイガードライバーを決めフォール。
※カンナム・エキスプレスがタイトルを獲得。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
ラッシャー木村   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①馬場(14分14秒体固め=ジャンピング・ネックブリーカードロップ)渕

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
百田光雄(1-0)寺西勇
①百田(14分27秒首固め)
寺西は百田がスピニング・トーホールドにきたところを首固め。それを百田が切り返して逆にフォール。
※百田がタイトル2度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市   ディック・スレーター
高木功 (1-0)ドン・ムラコ
田上明    ミッチ・スノー
①仲野(13分13秒原爆固め)スノー

20分1本勝負
マイティ井上(7分35秒エビ固め)鶴見五郎
鶴見が井上を肩に担いだ瞬間、井上が後方へ丸め込みフォール。

小橋健太(11分15秒網打ち原爆固め)ジョニー・スミス
小橋はスミスのダイビング・ヘッドバットをかわし、フィッシャーマンズ・スープレックスを決めフォール。

15分1本勝負
小川良成(10分59秒体固め)菊地毅
菊地がショルダースルーをかわそうとしたところを小川が押しつぶして押さえ込み。

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第19戦、6月6日横須賀市総合体育館 観衆2350人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン   ジャンボ鶴田
テリー・ゴディ  (1-0)谷津嘉章
ダニー・スパイビー   高木功
①ハンセン(12分23秒体固め=ウエスタン・ラリアット)高木

タッグ五番勝負・第5戦 30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(0-0)カンナム・エキスプレス
①(15分21秒両軍リングアウト)
ダウンしているファーナスめがけ、スミスがキッドをリフトアップし投げ落とそうとしたところでファーナスが起き上がりドロップキック。これでキッドとスミスが場外に転落し、そこへクロファットがトペを決めたところから場外戦となりドロー。
※ブルドッグスの3勝1敗1分。

30分1本勝負
スティング(3分53秒片エビ固め=ダイビング・ラリアット)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ディック・スレーター
川田利明     ジョニー・スミス
①川田(13分3秒飛びつき十字固め)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
ラッシャー木村   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①木村(16分22秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

20分1本勝負
ドン・ムラコ(6分7秒回転エビ固め)鶴見五郎
仲野信市(時間切れ)小橋健太
百田光雄(11分2秒逆さ押さえ込み)小川良成

15分1本勝負
マイティ井上(9分3秒体固め=サンセットフリップ)菊地毅

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第20戦、6月8日千葉公園体育館 観衆2550人(満)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章     川田利明
①鶴田(15分31秒体固め)川田
鶴田はスピンキックにきた川田の足を受け止めてマットに叩きつけ、すかさずバックドロップを決めフォール。
※鶴田・谷津組がタイトル7度目の防衛に成功。

45分1本勝負
スティング(2分36秒サソリ固め)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ  (1-0)ザ・グレート・カブキ
ダニー・スパイビー   田上明
①ゴディ(8分32秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)渕正信
                 小橋健太
①キッド(12分47秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

30分1本勝負
サムソン冬木(10分24秒エビ固め=サムソンクラッチ)ジョニー・スミス

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)マイティ井上
              小川良成
①ファーナス(11分16秒カナディアン・バックブリーカー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①木村(11分24秒体固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
ディック・スレーター(9分9秒首固め)鶴見五郎
ドン・ムラコ(7分49秒回転エビ固め)高木功

15分1本勝負
百田光雄(8分2秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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