2021年9月下旬の観察記録です。
コナラ雑木林の縁の草原のススキの葉に、中型で頭の尖ったキリギリスの仲間がとまっていました。似たような種類がいくつかあるので、いつものように帰宅してから写真をもとに種を調べました。
頭の尖りが鈍いので、クビキリギスではありません。カヤキリは大型で、頭部、胸部から翅の付け根にかけて白い筋があるので、これも違います。シブイロカヤキリ、ヒゴクサキリとも違うので、クサキリだと思います。
《ススキの葉にとまるクサキリ♀ 2021/09/28》
《ススキの葉にとまるクサキリ♀ 2021/09/28》
《ススキの葉にとまるクサキリ(頭の尖りが鈍い)♀ 2021/09/28》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます