2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
このハイイロオニタケは、種名が断定できなかったので(?)付きです。
ハイイロオニタケは、夏~秋にかけて、アカマツ・コナラ林、コジイ林の地上に発生するテングタケ科テングタケ属の中型のキノコです。「傘」は、暗灰色~淡灰褐色で、角錐形・フェルト状~綿質・永存性の「いぼ」があり、時に「いぼ」を中心に表皮が亀甲状にひび割れし、条線はなく、「ひだ」は白色です。「柄」の基部は紡錘形~やや棍棒状になり、しばしば地中に入り込みます。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《ハイイロオニタケ(?) 2010/07/23》
《ハイイロオニタケ(?) 2010/07/23》
※ 富山県内は、2019/01/26から27にかけて、上空に強い寒気が流れ込むため冬型の気圧配置が強まる見込みで、26日午後6時までの24時間に平野部の多いところで30㎝の降雪が予想されています。アメダス実況の積雪深は、26日05:00現在、富山市北部の「富山」で2cm、空港のある富山市南部の「秋ケ島」では11㎝が記録されています。我が家では午前6時過ぎに15㎝ほど積もっており、まだまだ積もりそうです。
《倉庫や車庫の屋根に積もった雪 2019/01/26(午前6時6分ころ)》
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