一昨日(2022/11/07)は、二十四節気の一つ「立冬」。朝から雲一つないような快晴の青空が広がっていたので、360度の見晴らしを楽しめる常願寺川の堤防に、オニギリ弁当を持って出かけました。
眼前には立山連峰などの山並み、中でも3,000mクラスの山々だけが白く輝いているのは、この時期ならではの光景です。下の写真では、左から「白馬岳」(2,932m)、「立山」(3,015m)、「薬師岳」(2,926m)。「剱岳」(2,999m)は、先鋭な岸壁であまり雪が積もらず、厳冬期でも真っ白にはなりません。「白馬岳」は、黒部川の右岸側、長野県との県境の後立山連峰の山です。
景色を十分楽しんだ帰路、少し遠回りして帰る途中、堤防の道路を、1mほどの明るい茶色のヘビが横切ろうとしていました。腹面の黒い市松模様の斑紋は確認できませんが、頸部が太くて頭部と胴体の境目が不明瞭なことなどから、ジムグリではないかと思います。
《常願寺川堤防からの眺望(左から雪をかぶる白馬岳、立山、薬師岳) 2022/11/06》
《堤防道路を横切るジムグリ 2022/11/06》
《堤防道路を横切るジムグリ 2022/11/06》
※ 昨日(2022/11/08)の夜は、満月が地球の影に隠れる「皆既月食」、「月が天王星を隠す天王星食も同時に起こり、日本では過去5000年で一度もない極めてまれな天体ショー」を満喫しました。
ただ、いつものとおりのカメラで三脚なし、適当に撮ったので、鮮明には写っていません。
《部分食が始まった月 2022/11/08 18:46》
《皆既月食 2022/11/08 19:38》
《明るさを取り戻していく月 2022/11/08 20:45》
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