犬と「アンダーパス」コースのバリエーションルート(上の道)を散歩していていると、アンダーパスを見下ろす防護柵にヒメアカタテハがとまっていました。
よく見ると、ヒメアカタテハ後翅は直線的に切断されていました。これまでに見たビークマークとは、ちょっと感じが違います。いったいどのようにして、このような切断のされ方をしたのでしょうか?
ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ヒメアカタテハ』(2018/11/25)によると、ヒメアカタテハは移動性が強く、越冬できないような冷帯や寒帯地方でも、夏から秋にかけて侵入や発生を繰り返します。日本でも秋に個体数が多くなります。確かなことはわかりませんが、富山ではヒメアカタテハは(卵、幼虫、蛹、成虫いずれの状態でも)冬を越していないようです。
2022/10/20 訂正します。名前が間違っていました。ヒメアカタテハではなく、アカタテハです。(訂正が間違ってなければいいのですが…)
《アンダーパスを見下ろす防護柵の上で陽を浴びるヒメアカタテハ 2018/11/24》
《ヒメアカタテハ(後翅は直線的に切り取られています) 2018/11/24》
※ 来年のカレンダー、日記帳を買いました。毎年、母親のためのカレンダーも買っていましたが、今年は買う必要がなくなりました。母親のいない初めての年末年始になります。
《2019年用のカレンダーと日記帳》