やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

オオゾウムシ(中尾高原/岐阜県高山市奥飛騨温泉郷)

2016-08-10 19:21:08 | 昆虫類

冬の燃料用に積み上げられた丸太に、オオゾウムシがきていました。

オオゾウムシは日本在来のゾウムシ類では最大種、 成虫の体長は12-30mmほどです。手で触れるたりすると擬死します(ウェブサイト『ウィキペディア/オオゾウムシ』(2016/08/10参考)。 

《積み上げられた丸太の木口にきていたオオゾウムシ 2016/08/06》 

《人の気配を感じて擬死して下に落ちたオオゾウムシ 2016/08/06》

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頼成の森のキノコ(51)キソウメンタケ?(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2016-08-10 18:09:30 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

キソウメンタケは、シロソウメンタケ科シロヒメホウキタケ属のキノコで、夏から秋にかけて、広葉樹または針葉樹の林内地上に単生~束生~群生します。「子実体」は、円筒状~細い棍棒状でまれに先端付近で分岐します。高さは2~7㎝、全体黄色~橙黄色で中空、「柄」部は細く明瞭です。同科同属のナギナタタケに似ていますが、先端は普通尖らず鈍頭です。(『カラー版きのこ図鑑』参照)

なお、キソウメンタケに「?」が付いているのは、疑問点もあり種名を断定できないという趣旨です。 

《キソウメンタケ? 2010/10/22》

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