新聞記事から 『どんなインフラ友達ほしい』

2014-01-26 08:35:37 | ひとり言

昨日の朝刊に、私にとってとても興味深い記事が載っていました。
この記事には、いろんなアクシデントを想定して10パターンの “○○友” を例を挙げて紹介していました。

私には二人の娘がそれぞれ家庭を持って健康に暮らしていますので、いざと言うときは一番の相談相手であることは勿論ですし4人の孫たちも日頃から精一杯私にパワーを送ってくれています。

しかしそれとは別に私はこの記事を読んで、心身共に助けられている友人を持っていることに改めて幸せ者だと実感しました。
以前彼女に「あなたは私の駆け込み寺的存在」と話したことがありますが、彼女は嫌な顔一つせず、それ以前もそれから後もずっと変わらない態度で接してくれています。

私に当てはまる記事の例を揚げますと、
「教友」=パソコンがへそを曲げたときなどは彼女無しではどうにもなりません。
「命友」=気力、活力を与えてくれて、何かにつけて怖じける私の背中をそっと押してくれます。
「黙友」=決して深入りしてこないので安心できる心のオアシスの黙友です。
「旬友」=ご主人が家庭農園をされているので、新鮮野菜を届けてくださいます。
10パターン、10人の友人を見つけなくても、彼女1人で4役をこなしてくれています。
以前から親しくさせていただいていたのですが、主人を亡くした後は今まで以上に気遣ってくださっています。

その他の記事の例としては
「避難所友」=大災害の際に避難先として受け入れてくれる。
「ネンイチさん」=年に1度程度しか会わないのに友情を実感させてくれる。
「預友」=子どもやペットを預かって世話をしてくれる。
「シェル友」=家出したとき駈け込ませてくれる。
「フレンド湿布」=自分の手の届かない所に湿布を貼ってくれる。
「墓友」=死んだら一緒のお墓に入ろうと約束してくれる。

などが載っていました。
自立してできるだけ自分のことは自分でするように、他人に甘え過ぎず日々精進することで彼女への恩返しに繋がれば嬉しいです。
でも頑張りすぎないことも大事だと思いますので、そこは良い加減も必要・・・と思っています。