エラー修正の終わった総譜をプリントアウトして、原本の総譜と目視でチェックしていきます。まず1回目は僕が「粗の校正」を行い(老眼なので80%を目指す)、誤りを直して再度プリントし、2回目の校正は奥さんに見てもらいました。
奥さんは超高速で楽譜を読んでいき、コードの響きに反する音や、楽典上間違った音符やハーモニーの誤りをチェックしています。楽譜を見るだけでメロディーが頭の中で鳴るそうです。
2回、目を変えて校正して、赤く書き込んだ楽譜を修正していきます。まあ、修正ミス(修正漏れ)もあるだろうし、2回のチェックを潜り抜けたものもあると思います。隣々市バンドメンバーに最終チェックをお願いしようと思ってます。
毎日4時間強、7日間みっちりかかりました。PC画面を見ながら音符を五線譜に張り付けていくのはほんとに大変な作業。そしてプリントアウトした総譜を原本と見比べてチェックする目視の作業はもっと辛い作業でした。
しばらくこんなことはしたくないなぁ。
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