隣々市バンドや当バンドに加入する前の話です。
13年前(2009年、平成21年)の4月、僕はサックスアンサンブルのバンドに加入しました。当時僕はアルトサックスを吹いてました。そして「ヤ〇ハ大人の音楽教室」のサックスコースを受講してました。そのサックス教室の受講者(14人くらい)でサックスアンサンブルを始めたのです。そのアンサンブルのリーダーがI君でした。
僕が在籍していたのは3年間くらい、その後2012年2月に僕は「当バンド」に加入し、2012年6月サックスアンサンブルバンドのLive終了後に、僕はサックスアンサンブルバンドを脱退しました。
時は流れ、2018年サックスアンサンブルバンドのリーダーのI君は、脱サラして自宅を改装、喫茶とパスタの店をオープンしました。店の一角にステージを作り、パールのドラムセット、ピアノ、P.Aとアンプ類、を備え付けてあります。僕と家内はオープン後に店を訪れていろいろ話をしてきました。
この時は、1年後にコロナが上陸するなんて思ってもなかったので「店が軌道に乗ったらここでセッションやろうぜ」なんて夢のような話をしていたのです。
コロナが世界を覆い、飲食店は冬の時代に入ってしまいました。I君とはたまにですがメールで連絡してましたが、だいぶつらかったようです。4年ぶりに訪問して、今日のI君の第一声は「4年間、ようもったわ」でした。
話を聞くと、サックスアンサンブルバンドを昨年解散したようです。昨年のJazzマラソン運営のイザコザが発端となって、バンド内でトラブルになったようです。I君の店、せっかくドラム、ピアノ、音響設備も揃い、テナーサックス2本、アルトサックス1本が鎮座して待っているのに、気の毒としかいいようがありません。
僕の家から彼の店(湯浅町)まで、下道で行くと1時間20分くらいかかりますが、高速を使えば30分余りで着きます。
コロナ鎮静化が前提条件だけど、SNSなどを使ってメンバーを集められないかな、きっと音楽やりたいと思っている人はいると思うんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます