隣々市バンドの練習に行ってきました。
メンバーは、サックス5（アルト3、テナー1、バリ1）、ペット3、ボーン4、ピアノ2、コンマスの15名です。
練習は、最初の４０分かけて「ジブリコレクション」を。この曲はもう一人のピアノの方が担当するので奥さんは40分間「待ち」です。僕はこの曲は譜読みを2～３回しただけなので当然サッパリでした。途中でメロディーが回ってくるのでその時は吹けますが、ほとんどが「合いの手」なので、読譜が極端に遅い僕には良い練習曲でした。これから何回か吹いてフレーズの歌い方を覚えます。
後半の４０分は、ピアノは奥さんに変わり、東京ブギウギ、Beauty and The Beast、Maria La O、My favorite things、の4曲練習しました。
今日あらわになった弱点は、ハーモニー。Beauty and The Beast、Maria La O、のトロンボーンソリでハーモニーがガタガタです。原因は僕です、すみません。自分一人で吹くと一応ちゃんと鳴らせるのですが、ボーン４人でハモると、隣の音に引っ張られて自分の吹くべき音がわからなくなります。これは常に僕の課題です。いつまでたっても解決しない。
音楽ソフトを使って、ＰＣ上にTb1、Tb2、Tb4のフレーズを打ち込み、それを再生しながら、Tb3を吹くという練習をやってみようと思います。
このバンドには、ピアノが2人います。一人は奥さん、もう一人は70～80歳の方です。この方は自分の世界でピアノを弾くちょっと困った方です。（多分、バンドの演奏を聞いてないと思います）、
この方はずっと練習休んでいたのですが、Live演奏曲が公表されてから、突然＆一方的にリズム隊の連絡Lineに自分が弾きたい曲を書き込んできたそうです。この方が弾きたいと書き込んだ曲は、アメパト、バタフライ、アップタウンファンク、パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー、ドリーム、ジブリコレクション、名探偵コナンのテーマ、の７曲で、Live演奏予定14曲のちょうど半分。
結局バタフライは奥さんが弾くことになりましたが、この先練習が進んでいきますが大丈夫かな？アマチュアの同好会なので、あの方にも何曲かピアノを弾いてもらうことになるのだと思います。でも今日の練習で、あの方はリズムを無視してピアノを弾くので、ソリストさんは演奏を途中でやめてしまいました。ご本人は自分のピアノがズレているのがわからないようです。
他山の石。程度は違えど僕も困った人なのだ。自分の課題をしっかり認識して改善していこう。
練習の時、コンマスさんはメンバーに必ず言うアドバイスがあります。「練習では間違ってもかまいません。間違っても怒りませんから、大きな音で、向こうの壁まで伝わるように吹いてください。ちっこく目立たないように吹かないでください、治す箇所がわかりません。」
