Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

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10大ニュース “第6位”

2006年12月20日 13時25分24秒 | F1
第6位は “鈴鹿 F1開催一旦終了” です。
ここからは、さらに順位付けに迷いましたねぇ。
ハッキリ言って、ぶっちゃけ自分でも「本当にお前の中ではこの順位なのか?」という迷いがあるくらいです。

やはり、日本のほとんどのF1ファンと同様私も、“日本のF1=鈴鹿”だったんで、『遂にきたか』という思いは多少ありも、自分の中には受け入れられない発表でした。
世間知らずなクソガキ時代から足を運んだ、超思い出の場所からF1が去る。ということですからね。
まだ希望が持てるのは、『今後一切鈴鹿でF1を開催しない』とは言われていないことですね。
まぁ、どうしても我慢できなくなったら、フォーミュラニッポンを観に行けば良いんですが、鈴鹿でのF1がやはり自分の中では申し訳ありませんが『ダントツでNo.1』なんで。

この度、鈴鹿サーキットが『ピットとパドックを近代サーキット並みに全面改修』することを決定したそうです。
F1開催復帰の思いは本気のようで、大コストの掛かる改修決定はとっても有りがたく、嬉しい限りです。
ますます鈴鹿が好きになります。

某雑誌で、海外のジャーナリストは「天国でF1が開催されるとしたら、コレ(もちろん鈴鹿のこと)なんだろう」と書いていたくらいですからね!
日本人が『最高!!』と思っている舞台は他国のヒトから見ても『最高!!』と感じるんですね。
我々は鈴鹿しか知らない(人がほとんど)んですが、世界中のGPを体験しているプレスにとっては尚更なのかもしれません。
コースも本当に独特でかつ、チャレンジングで。周りの環境も良い。
日本のF1ファンとしても嬉しく誇らしい限りです。

だから、こんな鈴鹿でのF1開催が中断してしまうのは、いまだに受け入れたくない訳ですよ。
来年は舞台が変わって富士スピードウェイになりますが、この世界に誇る開催の後任は並じゃありません。
鈴鹿だって何年もかかってこれだけの素晴しい評価を得るまでになったんですから、いきなり同等は無理ですし、望んでもいません。
ただ、最低限の納得だけは何とか。

一番は鈴鹿&富士の2開催なんですけどねぇ。