静 夜 思

挙頭望西峰 傾杯忘憂酒

≪ 今朝の お目ざ:2題 ≫  国会議員辞職に文書基準なし、で良いのか?   中国で拘束される”日本人”・・帰化した人では?との疑いも

2019-05-18 08:44:04 | トーク・ネットTalk Net
 丸山氏辞職勧告 維新・松井氏「早期議決を」橋下氏は「僕の責任」https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190517/k00/00m/010/258000c?fm=mnm
・ <丸山氏の選挙活動を支えてきた19区の維新の地方議員も16日、大阪維新の今井豊幹事長ら14人の連名で「潔く辞職することを求める」と記した文書を
  丸山氏に送付。ある議員は「エリートだから状況を受け入れられず、逃げ回っているように見える」と非難した。>

・ <一方、維新創始者の橋下徹氏はツイッターで「このような国会議員を誕生させたのは僕の責任。維新が辞職を促すのは当然」と書き込んだ。そのうえで
  辞職勧告決議については明確な基準がないことを理由に疑問を呈し、「選挙で落選させて現実を認識させた方がいい」とした。>


 ⇒ 地元の維新幹部からまで辞職勧告が出ているとは! 丸山氏は本気で憲法の平和主義理念に反しようが、何を言っても自分は「言論の自由」に守られると
   確信しているのだろうか? 百歩譲ったとしても、国会議員が何を発言しても守られるのは国会内審議中での発言であろう。今回の発言はTPO全てにおいて
   国会議員の資格とバッジを付けた者が許される範囲を逸脱しているのだ。


* また、橋下徹氏が『辞職勧告決議については明確な基準がないことを理由に疑問を呈し、「選挙で落選させて現実を認識させた方がいい』:この部分。
 ⇒ 弁護士でやって来た人物らしく、”法や基準がいま無いから”勧告決議案は無理だと述べる。これは自民党の論法と結果的には同じ落としどころに繋がる。
  また、選挙で落選させたらよい:此の言葉は有権者に対しては有効だが、私が指摘している<国会議員の憲法遵守義務は如何に?>には答えていない。

▲ 中国で日本人男性に懲役5年6月判決 地質調査中に拘束「機密窃取」https://mainichi.jp/articles/20190517/k00/00m/030/314000c?fm=mnm
・ <中国山東省で2017年3月に温泉開発のための地質調査中に拘束された70代の日本人男性に、同省煙台市の中級人民法院(地裁)が17日、国家機密情報を
  窃取した罪で懲役5年6月と3万元(約48万円)没収の実刑判決を言い渡したことが分かった。>
・ <6人の拘束について、中国政府の元幹部は軍事施設を撮影するなど「機密に触れる可能性が高い場所で測量データなどを取っていた」と話していた。>
 ⇒ 「およそ2年前に」「温泉開発の地質調査中に」「国家機密情報を窃取した罪で」拘束され、罰金と実刑判決・・・????。

  これら高齢の男性が日本警察公安部に繋がる人物ならば納得だ! が、そうでない場合は様々な憶測が尽きない。 <地質調査を軍事基地の傍でやらせる?>
  <2年も裁判に時間が必要だったの?> 若し本当にスパイ容疑なら、裏付け捜査も取り調べも迅速な筈。とっくに結審していてもおかしくない。


* ここで下司の勘ぐり===日中関係改善演出中でもあり、北朝鮮ばりの(人質外交)カード?  日本に帰化した中国人家族・親族への見せしめでは?
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ≪ 再び 丸山議員の件 ≫ ... | トップ | ≪ それでいいの? ≫ 「桜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トーク・ネットTalk Net」カテゴリの最新記事