☆ 安保関連法案:「合憲」の憲法学者10人の名前を紹介 http://mainichi.jp/select/news/20150612k0000m010055000c.html?fm=mnm
自民党の平沢勝栄衆院議員が国会の憲法審査会で公表した。
* (日大)小林宏晨名誉教授、百地章教授、池田実教授、東裕教授、青山武憲元教授(駒沢大)西修名誉教授(中央大)長尾一紘名誉教授、
(麗澤大)八木教授、(防衛大)松浦一夫教授、(近畿大)石田栄仁郎名誉教授。
* これら大学に在学の諸君、学校関係者にとっても重要な発表だ。 これを契機に、まともな憲法論議が続けばよい。
それにしても、自民党の高村副総裁が民主党枝野氏への反論で砂川判決を論拠にする正当性として「学者ではなく最高裁が憲法の番人だ」と述べたのは
笑止千万の極み。 1票の格差を巡る<違憲・違憲状態>最高裁判決は無視しておき、何が番人だ? 笑わせるな。
☆ 同一労働同一賃金:自民、公明、維新3党が法案修正案了承 修正で骨抜きに 「均衡待遇」の考え方を追加
http://mainichi.jp/select/news/20150612k0000m010078000c.html?fm=mnm
* 厚労省によると、派遣労働者の賃金は正社員の約7割。同一労働同一賃金が実現すれば、派遣労働者など非正規雇用を抱える企業の負担は大きくなる。
実効性のある対策には経団連など財界の猛反発が予想され、政府は実現に否定的。安倍晋三首相も国会審議で「直ちに賃金を同一にすることは困難だ」
と答弁していた。
そう、人件費の調節弁として非正規雇用なる形態を編み出した経団連&経済界の支持なくして自民党政府は もたないからね。
「同一労働・同一賃金」実現の基礎となる<業務スキル記述書>普及の徹底に抵抗する理由も、ここだ。 真の問題は、使い捨て雇用者を抱えても
国際競争力向上に繋がらない、日本企業全般の生産性の低さが放置されたままなことである。 ここに手を付けようとしないのは 誰を守るためか?
自民党の平沢勝栄衆院議員が国会の憲法審査会で公表した。
* (日大)小林宏晨名誉教授、百地章教授、池田実教授、東裕教授、青山武憲元教授(駒沢大)西修名誉教授(中央大)長尾一紘名誉教授、
(麗澤大)八木教授、(防衛大)松浦一夫教授、(近畿大)石田栄仁郎名誉教授。
* これら大学に在学の諸君、学校関係者にとっても重要な発表だ。 これを契機に、まともな憲法論議が続けばよい。
それにしても、自民党の高村副総裁が民主党枝野氏への反論で砂川判決を論拠にする正当性として「学者ではなく最高裁が憲法の番人だ」と述べたのは
笑止千万の極み。 1票の格差を巡る<違憲・違憲状態>最高裁判決は無視しておき、何が番人だ? 笑わせるな。
☆ 同一労働同一賃金:自民、公明、維新3党が法案修正案了承 修正で骨抜きに 「均衡待遇」の考え方を追加
http://mainichi.jp/select/news/20150612k0000m010078000c.html?fm=mnm
* 厚労省によると、派遣労働者の賃金は正社員の約7割。同一労働同一賃金が実現すれば、派遣労働者など非正規雇用を抱える企業の負担は大きくなる。
実効性のある対策には経団連など財界の猛反発が予想され、政府は実現に否定的。安倍晋三首相も国会審議で「直ちに賃金を同一にすることは困難だ」
と答弁していた。
そう、人件費の調節弁として非正規雇用なる形態を編み出した経団連&経済界の支持なくして自民党政府は もたないからね。
「同一労働・同一賃金」実現の基礎となる<業務スキル記述書>普及の徹底に抵抗する理由も、ここだ。 真の問題は、使い捨て雇用者を抱えても
国際競争力向上に繋がらない、日本企業全般の生産性の低さが放置されたままなことである。 ここに手を付けようとしないのは 誰を守るためか?