それは正しさという物がいかに大切であるか、説得力を持って説いてくれる賢者がいなくなったということなのです。
正しいことと正しからざる事との区別がはっきりと見えて、そういう文化を許す社会は、
これは正しからざる事に便乗して生きていこうとする人間にとっては確かに住みにくいでしょう。そこで絶えず正しさへの不満を述べるのです。
「多数者たる大衆がこの正しさの状況に堪えられない」という様に抗議するのです。
「正」と「不正」との位置を相対化して正しからざる事に権威を与えようとします。
その風潮、これはいつの世にもある事だと思います。現代、特に正しさとは何かという事が問われている現代には特に目立っています。
そうした心性が最も見やすく表れやすいのが國語問題ではないかと思います。
あるべき国語表記の原理を「正しさ」に置くかそれとも「大衆にとっての使い易さ、当座の便利さ」に置くか、
従って怠惰と無責任に対する寛大さという体系の中に住み続けるのか、この間に今、争いが続けられています。
我々國語問題協議会は何としてもこの争いに勝ち抜いて、非常に広い意味での「この世における正しさという物を取り戻そう」という運動なのだと理解しています。
了
☆お知らせ
営業日の午後12時~午後4時は、手術、治療業務のため留守番電話にしている場合があります。
12月の予定:セミナー出席のため14日(土)は診察のみ、午前通常通り、午後18時から19時まで。
その他は31日(火)まで通常通りです。年末のシャンプーのご予約、年始年末のペットホテルご予約はお早めにお願いします。
1月の予定:1日(水)、2日(木)は全日お休みを頂きます。
3日(金)は午前のみ通常通り、午後はお休みいただきます。
4日(土)以降は通常通りの営業とさせていただきます。
2月の予定:セミナー出席のため7日(金)、8日(土)は診療のみ全日お休みとさせていただきます。
スタッフは常在しておりますので可能なサービス内容はお問い合わせ下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b1/0bd4ad4d9b21938f6faeb28f6d0e843a.png)
正しいことと正しからざる事との区別がはっきりと見えて、そういう文化を許す社会は、
これは正しからざる事に便乗して生きていこうとする人間にとっては確かに住みにくいでしょう。そこで絶えず正しさへの不満を述べるのです。
「多数者たる大衆がこの正しさの状況に堪えられない」という様に抗議するのです。
「正」と「不正」との位置を相対化して正しからざる事に権威を与えようとします。
その風潮、これはいつの世にもある事だと思います。現代、特に正しさとは何かという事が問われている現代には特に目立っています。
そうした心性が最も見やすく表れやすいのが國語問題ではないかと思います。
あるべき国語表記の原理を「正しさ」に置くかそれとも「大衆にとっての使い易さ、当座の便利さ」に置くか、
従って怠惰と無責任に対する寛大さという体系の中に住み続けるのか、この間に今、争いが続けられています。
我々國語問題協議会は何としてもこの争いに勝ち抜いて、非常に広い意味での「この世における正しさという物を取り戻そう」という運動なのだと理解しています。
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12月の予定:セミナー出席のため14日(土)は診察のみ、午前通常通り、午後18時から19時まで。
その他は31日(火)まで通常通りです。年末のシャンプーのご予約、年始年末のペットホテルご予約はお早めにお願いします。
1月の予定:1日(水)、2日(木)は全日お休みを頂きます。
3日(金)は午前のみ通常通り、午後はお休みいただきます。
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