引き続き雪の積もったダム湖の朝。日影の部分はスケートリンクの上のように滑る。
雪は普段見慣れた景色を一寸した手品のように一瞬にして異世界に変える。
野鳥の好きなカラムシの実も凍っている。
日の当たる所にやってきた。カラムシの実を食べにジョウビタキの♀がやってきた
あれ美味しそうだなと上目使い
すぐに飛び上がり、ホバリングしながら
尾羽も精一杯広げている。
あーあ美味しかった
今度は同じ場所にメジロがやってきた。
器用に枝の先端につかまって早速食事
食事の手?を休め、どうやら何かを気にしているようだ。先ほどのジョウビタキだろうか
再び食事
細い枝先にもつかまって
この辺で。