野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

冬の野鳥4

2015-02-10 | 探鳥

 引き続き雪の積もったダム湖の朝。日影の部分はスケートリンクの上のように滑る。

 

雪は普段見慣れた景色を一寸した手品のように一瞬にして異世界に変える。

 

 野鳥の好きなカラムシの実も凍っている。

 

日の当たる所にやってきた。カラムシの実を食べにジョウビタキの♀がやってきた

 

 

 

 あれ美味しそうだなと上目使い

 

すぐに飛び上がり、ホバリングしながら

 

尾羽も精一杯広げている。

 

あーあ美味しかった

 

今度は同じ場所にメジロがやってきた。

 

 器用に枝の先端につかまって早速食事

 

 

 

 

食事の手?を休め、どうやら何かを気にしているようだ。先ほどのジョウビタキだろうか

 

再び食事

 

細い枝先にもつかまって

 

 

この辺で。


冬の野鳥3

2015-02-08 | 探鳥

 今回は神奈川県のダム湖

 

前日の雪が林道に残っていて滑る

 

梢が氷で覆われ光り輝いている

 

 

ススキの穂先もきれいだ

 

 

しばらく歩いていたらお目当てのベニマシコに会えた。採餌に夢中で蔓をサーカスのロープのようにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝早い湖。時折聞こえる小鳥の鳴き声だけの世界、それが途切れ静謐な時がゆったりと流れる。

 

音のない世界、水面を光だけが儚げに乱舞している。

 


冬の野鳥2

2015-02-05 | 探鳥

 ジョウビタキ♂

 

 

 

シロハラ

 

 

見ていて飽きないヤマガラ

 

 

 

 

ダイビング

 

すぐ近くのメジロ

 

 

そしてシジュウカラ

 

エナガ

 

 

やぶの中で騒々しく音を立てているのは帰化鳥のガビチョウ

 

 

モズ

 

 

木道の足元にコジュケイのファミリーがいた

 

 

採餌に夢中で近寄っても逃げようとはしない

 

カシラダカ

 

 

夕日を浴びたダイサギ

 

そしてあっという間に陽が暮れた

 

この辺で。


冬の野鳥1

2015-02-02 | 探鳥

 この時期はもっぱら鳥さんを撮っている。某日、多摩地区の某公園。この日は初めてキツツキ3兄弟に一挙に会うことが出来た。

 

まずは最近は家の周りでも見かけるコゲラ

 

 

 ちょこまかと幹を動き回り、一時として休むことがない働き者だ。

少し離れたところで見かけたアカゲラ

 

こちらの方は警戒心が強く、専ら高木のてっぺん付近で餌を探し、なかなか低い所に降りて来てくれない。

やきもきして少し近づいたら

あっというまに逃げられてしまった。

しばらく歩いていたら、再びコツコツと幹を叩く音が聞こえてきた。

 

嬉しいことに3種目、今度はアオゲラのようだ。

 

良い場所を見つけたのか暫くここで餌探しをしてくれた。

 

 

 

この日はルリビタキの♂♀にも出会えた。

 

 

 

一瞬絶好の止まり木に止まってくれたのだが、中々こっちを向いてくれない

 

 

 

 

 今日はここまで。