11軒目・・・

我が家の日常茶飯事

蛙の子は蛙

2010-12-30 13:12:24 | 気になってるもの
11月で仕事をやめたので、今年の年末は色々と片付けられると
思っていたのですが、12月の初旬はすっかり腑抜け状態でした。

ここに来てちょっと焦って片づけをしてますが、
つくづく実家の母のDNAを受け継いでいると実感してます。

先日実家に行ったときに、少し片づけを手伝ってきたのですが、
私たちが子供の頃に使っていた木琴やお人形さんetc.が
押入れの奥から出てきました。

多分母のことだから、誰かに差し上げるつもりだったのでしょうが、
そのままお蔵入りになってたんですね。
そのときは妹と母にこんなものさっさと捨てちゃえば
良かったのに・・・と文句を言ってました。

なのに、私も押入れの中を片付けてみれば、
母同様、色々と古いものが出てきます。
あったことさえ忘れているものもいっぱい。
もう何年も使わずに過ごしているんだから、
絶対に必要ないものですね。
と思いながら、捨てるにはいささか勇気もいるんです。
母のものは簡単に捨てられるのに、自分のものとなると
なかなか難しい。

さてさて、また続きをすることにしようっと。


親と全く形の違うオタマジャクシも、やがては親と同じ蛙の格好に
なることから、凡人の子はやはり凡人であると、自分や自分の
身内について謙遜した表現。
何事も子は親に似るものであり、子は親の歩んだ道を行くものだという意。

夏草や兵どもが夢の跡

2010-12-05 17:09:18 | 家族のこと
ひとり暮らしを始めた息子が部屋に残っているものは
処分していいからと言ってたので、片づけを始めました。

押入れの中を見てみたら、
子供の頃に彼が夢中になって遊んでいたものが出てきました。



★ガンダム消しゴム


★ガンダムのプラモデル


★ミニ4区とパーツ


弟と一緒に良く遊んでたなあと懐かしくなりました。
処分していいと言われているのに、なんとなく捨てるのに
戸惑ってます。



人気のないところに、今はただ夏草だけが
生い茂るばかりだが、ここは、かつて義経主従や藤原一族の者たちが
功名・栄華を夢見たところである。
知るや知らずやこの夏草を眺めていると、
すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる。

光陰に関守なし

2010-12-01 11:28:17 | 教室
教室の生徒の皆様、スタッフの皆様

長い間大変お世話になり、本当にありがとうございました。

家庭の事情で11月30日付けで教室を
卒業させていただきました。

10年前に初心者(レギュラー)コースに
入れていただいたのが、教室との出会いでした。
その後、ちょっとしたご縁でスタッフとして
働かせていただけることになりましたが、
まさかこんなに長く働かせていただけるとは
当時は思いもよりませんでした。

皆様に何かとご迷惑をお掛けしたことも
多々あったかと思いますが、いつも優しくしていただきまして
どうもありがとうございました。

これからも教室近辺に買い物等で出没いたしますので、
よろしくお願いします。



時間の流れを止める番人はいない。
月日ととどまることなく過ぎ去り、人を待たないことのたとえ。