11軒目・・・

我が家の日常茶飯事

捨てる神あれば拾う神あり

2017-10-20 21:37:23 | 家族のこと
来週からリフォーム工事がはじまります

なので、断捨離の追い込み状態です

家の前に不用品を出して、欲しい方に持っていって貰ってます

妹ときっと誰も持っていかないだろうと言いながら、
50年近くも実家に置いてあった“木彫りの熊”、“ガラスケース入りのお人形”も
出してみました


これらは両親へお知り合いからのプレゼントですが、
必ずしも両親が欲しいと望んでいたものではありません
ですが、下さった方の気持ちが有り難く、ずーっと置いてありました

でも、リフォーム後の家には置き場もないし、私達子供たちの家も同様です


それが、なんとすぐ貰い手が見つかりました
“大事に飾らせていただきます”のお言葉までいただきました

素敵な第2の人生が見つかって良かったです



ある人に見捨てられて相手にされなくなっても、
救いの手を差し伸べてくれるような人がまた現れるものだということ。
世間はさまざまであるから非難、排斥されても気を落とすことはない。


昔の剣今の菜刀

2017-10-12 10:18:52 | 掃除
断捨離がまだまだ続いてます

戸袋から“ザ.昭和”がでてきました

お櫃、餅箱、蒸し器、飯台、 蒸れないための藤のお櫃の蓋、麦茶用のタンク





懐かしさと現在こういうものをつくる職人さんが少ないと思うと
どのように処分するのがいいのか悩みます



かつては剣だったものが、今では菜切り包丁くらいの役にしか立たないということから、
元はどんなにすぐれたも、古くなれば時勢に合わず役に立たないということ。
また、昔よかったものより、今すぐに役立つものがいいということ。


人の振り見て我が振り直せ

2017-10-04 21:43:22 | 家族のこと

一人暮らしをしている母の家をリフォームすることとなり
妹と片付けに通っています

保管されているものの多さに、ふたりで呆れています
とっくに処分されるべきものが盛りだくさんです

リフォームという話が出なかったら、
母が亡くなったあとに整理をすることになるんですよね

その時期がいつになるかわかりませんが、
私たちも一日一日年を取っていくわけで
今のようには体が動かなくなっているだろうし、
子供だからって親より先に死なないということもないわけでと考えると
今回のリフォームのための片付けはとてもいいタイミングだったと思います

私たちも子供達にこんな苦労をかけないように
持っているものの管理と整理をちゃんとしておこうと思います

それと、整理をしていて私たちは使わないけど、
捨てるには忍びないなと思うものを
ご自由にお持ちくださいと家の前においてみたら、
持って行ってくださる方が多くてびっくりしています
使って下さる方がいてよかったと母も喜んでいます


もうしばらく断捨離は続きそうです。



他人の言動で良いところ、悪いところを自分に照らし合わせて常に考え、自分を磨くのがよい