11軒目・・・

我が家の日常茶飯事

細工は流々 仕上げを御覧じろ

2011-06-11 18:50:36 | 気になってるもの
5月の連休に息子からズボンのすそ直しを頼まれて、
母のミシンを引っ張り出したのですが、どういうわけかミシンの下糸が
巻けませんでした。

よく使う分けじゃないけれど、使いたい時に使えないのは不便です。
近くのミシンセンターにみてもらいました。
壊れているとのことでした。
もう何十年も前に購入したミシンなので、修理はむりかな?と
思っていたのですが、直せば使えますよと修理してくださいました。

また、両親が結婚した時から使ってる机。
頑丈な造りなのですが、引き出しの取っ手が壊れてます。
直すためにホームセンターで取っ手を探しましたが、
サイズが合うものがありません。
ネットで探したらあったのですが、送料や代引き手数料などを
含めるとかなり高いものになってしまいます。

母が裏の金物屋さんに聞いてみたら?というので、
さっそく行ってみました。
サイズが合うものがあったので、とりあえず1個買ってきましたが、
ネジ棒の長さが長くて、引き出しの中で手が当たった時が危ない感じです。

またまた、金物屋さんに相談しに行ったところ、
引き出しを持ってきてくれれば、ネジ棒を切って上げますと。
私はネジ棒を先に切ってもらえれば、いいと思っていたのですが、
先に切ってしまうと留めネジが入らなくなってしまうそうです。

それで、引き出しを4個持って行きました。
取っ手の値段は1個が252円、4個で1050円です。
切っていただくお金は?と聞いたら結構ですと言われ、
1050円払って、昨日お願いしてきました。

で、本日取りに行ったら、机の取っ手用の穴のある場所が
引き出しごとで微妙に違っていたそうで、
取っ手が合うように穴を少し広げたりして
付けてくださいました。

そんなにいろいろとお手数をおかけしてしまったので、
手数料を取ってくださいと申し出たところ、
すみませんがそれでは引き出し1個に対して
100円いただきますと。
何か申し訳ないほどの金額提示にびっくりです。


最近は修理をお願いしても、買ったほうが安いですよと
言われたりすることも多いのに、こんなに親身に直してもらえると
何かとっても嬉しくて、私もいろんなものをもっと大事に使わないと
いけないなと反省しました。



やり方は人それぞれ千差万別なのだから途中でとやかくいわず、
批評は出来を見てから行ってくれ、という自信のほどを述べる言葉。

血は水よりも濃し

2011-06-07 23:01:05 | お気に入り
スープの冷めない距離に住んでいる妹には
こちらに戻ってきてから何かと世話になってます。

最近はスカイプで毎日のように連絡を取り合って、
二人で試写会に出かけたりと楽しんでます。
今夜は“星守る犬”に行ってきました。
二人とも子供たちは家から出て生活しているので、
気楽といえる立場ではありますが、
ただ、妹の旦那様にはちょっと申し訳なくて・・・

映画館まで徒歩10分で行けちゃうという気軽さが
ついつい申し込んでしまう理由であります。

さあ、また試写会あるか調べようっと。

たとえ普段は疎遠であろうと、ここぞいうときに頼りに
なるのはやはり血のつながった者である。