11軒目・・・

我が家の日常茶飯事

捨てる神あれば拾う神あり

2011-10-29 21:11:30 | 気になってるもの
4月に実家に戻ってから、何か仕事につきたくて、
求人雑誌や新聞の折り込みの求人広告などをチェックしてました。

でも、なかなか私の希望通りのものに出会いません。

たまに「あっ、これだ!!」っていうのがあっても、
面接に行ってみると、一人の募集に何人も来ています。
みんな、考えることは同じですね。

また、新規のオープンのための求人なら何とか入れるかなと
書類を提出しても書類の段階で断られ、
いざオープンした店を覗いてみると、
若い子達が頑張ってお仕事をしています。
そんなことなら、何歳までって書いておいてよと
ついついつぶやいてしまいます。

でも、今は若い子がなかなか職に就けない状況なので、
私みたいなおばさん達がパートで仕事をとってしまうのも
申し訳ないような気持もあります。

先日、どうせ採用はされないだろうと思いながら、
面接を受けました。
3人一組での面接では、私以外はフルタイムや週5日の勤務を希望してました。
私は習い事も始めちゃったしで週3日で・・・と
面接官の方たちはこのおばさん、本当に働く気あるの?って
呆れてたのではないでしょうか。

なのに、採用という結果を頂いてしまいました。
ちょっと複雑な気分です。

来週からオリエンテーションと研修が始まります。
知力と体力がついていけるかちょっと心配ですが、
新しいことにチャレンジできるのは、それなりに楽しみでもあります。





ある人に見捨てられて相手にされなくなっても、
救いの手を差しのべてくれるような人がまた現れるものだということ。
世間はさまざまであるから非難、排斥されても気を落とすことはない。