nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ポテンティラ モナーク ベルベット・自宅

2018年06月27日 | nokoの花図鑑
学名:Potentilla thurberi 'Monarch`s  科名:バラ科  属名:キジムシロ属  宿根草(耐寒性多年草)
日照:日向  草丈:40から50cm  花期:6~8月  

花径2cmの苺の花に良く似たお花です。花びらはシックな黒みを帯びた赤で花芯に近づくほど黒っぽくなります。
可愛い花だが大人っぽい感じのする花で、とっても魅力的です。風通しのよい場所で管理し、日向を好みます。
排水の良い土で植え、土の表面が乾いたら水をあたえる。繁殖力が旺盛で多肥にしないようにします。
我が家でも鉢から根が出て移動できません。地植えにする必要があります。庭植えにすれば植えっぱなしで毎年花を楽しめます。

同じ仲間のポテンティラ ショグランは20cm位でそこまでの繁殖力はありません。鉢物で育てられます。
夏場にダニに弱いので注意してみておき殺虫剤をやらないといけないかも・・・まだ、元気です。
花期も3・4カ月咲くみたいです。花は2日位しか持ちませんが次々と咲きます。

育て方のポイント
○日向を好む ○暑さが苦手 ○風通しのよい場所で管理 ○繁殖力が旺盛 ○多肥にはしない  だそうです。





































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ワイルドストロベリー・自宅

2018年06月26日 | nokoの花図鑑
沢山実がぶら下がったワイルドストロベリー ♪ 素敵ですよね。25年も持っていながら、満足に咲かせたことは
1度もありません。3年ほど前から、メキシコマンネングサに打って変わりグランドカバーになっています。
去年、ポツポツと咲いたイチゴの実を投稿しています。今年こそ、やってみようと、昨年、9月にプランター・中鉢
小さなプランターに、新しい土を入れ植えました。その辺りにある、芽を取り植えました。

花が、咲き始めました。順調に育っていると思っていました。⓷ の失敗、暑くなり、何回か、水切れをさせた。
実がなり始めた。いよいよという思い・・・♪ 気が付いたら、ランナーが沢山ぶら下がり、
地に付き育っているものも・・・ランナーの凄さ、半端ではなかったです。⓸周りに全部と鉢・プランターの中にも沢山の苗も
を伝わり増やしてしまった。

『ワイルドストロベリーは開花期にはランナーがどんどん生えて来る為、実のなっていないランナーや実に日光が当たらず
邪魔をしているランナーなどを見つけて剪定しましょう。』と検索ブログに書いてありました。

ワイルドストロベリーは、自然に生息する野イチゴです。四季なり性なので、真夏と真冬以外は常に花が咲いて実をつけます。
耐寒性が強く、むしろ寒さに当てることで花芽がつき実つきがよくなります。花芽の数だけ実が収穫できるので
どれだけ咲かせられるかが勝負です。
他の改良されたお花等とは全く違いました。また、来年、挑戦します。(写真は4・5・6・月撮影のものです)

ワイルドストロベリーの特徴
学名: Fragaria vesca  科名:バラ科  属名イチゴ属  原産地:北米、ヨーロッパ 
別名:クサイチゴ・オランダイチゴ
英名:wild strawberry  日照:日向~やや半日陰  園芸分類:ハーブ  草丈・樹高:10~20㎝  耐寒性:強い  
耐暑性:強い  色:白  開花時期:3月~7月頃

ワイルドストロベリーは地植えから寄せ植え、ハンギングなど、様々な用途で利用できるハーブです。
葉の色が若緑色で明るく、イチゴ独特の葉っぱの形も素敵で、ガーデニングの素材としても人気のハーブです。



 

 

 

 

 

 

 



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アルメリア サクラスティック・自宅

2018年06月25日 | nokoの花図鑑
学名:Armeria  科名:イソマツ科  属名:アルメリア属  分類:耐寒性常緑多年草  草丈:15cm前後  耐寒性:強
耐暑性:強 日照:日当たりからやや半日陰  開花期:春  原産地:北米、欧州

アルメリアというとキレイな濃いピンクのお花を想像します。ハマカンザシ・オオハマカンザシとも呼ばれて咲くと
大変キレイです。
今日のアルメリアは新品種アルメリア『サクラスティック』丸いお花が可愛く、人気な株全体が半球状になるコンパクトで丈夫な
植物です。アルメリアでは今までになかったパステルピンクの花色です。耐寒性多年草で、花穂に小さなボール状の白い花が咲く
個性的な品種です。寒さに強く、土質を選ばず乾燥にも強いなど丈夫な植物です。
春に直径2cm余の小さなボール状の白花が数十本も群がって咲きます。1つ1つの花は7mm位でしょうか。1つ1つ咲いていきました。
アルメリアは⒋・5月が開花期でとっくに終わっていました。
お店で、花の終わった株を3個貰いました。アルメリアは根張りが強いので、鉢だと毎年、植え替えなければいけません。

忙しくて、水だけ与え、半月後位に花芽が立ち上がっていました。慌てて大鉢に3株植えました。
ピンクの薄い色の花が、1つ1つ咲き始めました。サクラスティックと名前が付いていますので
まるでサクラのミニチュアのようです。写真を撮って見ると、ますます、可愛くなりました。本当に地味な花ではあります。

今日もそのお店ではお花ではなく、丸いスイカとお醤油を(地場産)を買って帰りました。

































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モナルダ(ベルガモット)・自宅

2018年06月24日 | nokoの花図鑑

学名:Monarda didyma  科名:シソ科  属名:ヤグルマハッカ(モナルダ)属  原産地:北アメリカ
別名:タイマツバナ(M. didyma)  高さ:40~120センチ  開花期:6〜10月  花色:赤・ピンク・紫・黃・白

庭植えに向き、日当たりの良い場所でも、多少日陰になる場所でもよく育ちます。
花後、上から2〜3節目ぐらいで切り戻すと再び花が咲きます。

その葉がイタリア産のベルガモット・オレンジに香りに似ているので、ベルガモットとも呼ばれます。
ハーブの仲間に入れられていますが、大変丈夫で、花が美しいので花壇にもよく植えられています。
栽培したところでは、寒さに暑さにも強く、株が大きくなって花がにぎやかに咲きます。3~4年くらい経って大株になり
見事ですが、その後、弱ってきます。株分けを兼ねて植え替えをしますと、他の宿根草同様元気になります。
挿し木でもいくらでも増やせます。

30年近く前から持っていました。色も4種類位・・・でもこの色が1番強かったみたいです。
実はここ5年程、花の咲いたのを見たことが有りません。アカンサスが(1畳ぐらいに広がっていました)枯れた頃から今年は
引き上げました。アカンサスは1cm位の根で折れた根が未だに残って芽を出します。大事なものは植えられない状態です。

アカンサスを抜いた後、モナルダに似た葉が芽を出しました。急いで植え替えました。
切れた根は小さな挿し木用のプランターに。そこから咲いたのが今日の投稿の花です。
地植えの花は今、ツボミを付けています。写真を写す時も良い匂いがしました。




























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ニーレンベルギア・自宅

2018年06月24日 | nokoの花図鑑
学名:Nierembergia  科名:ナス科  属名:アマモドキ属(ニーレンベルギア属)  原産国:メキシコ~南アメリカ 
和名:アマモドキ(N. scoparia)、ギンパイソウ(N. repens)  花色:白、紫、青、複色  草丈…5㎝~50㎝  
日照:日なた(N. repensは半日蔭)  花期は5月~10月 

ニーレンベルギアの仲間は、メキシコから南アメリカにかけて分布するナス科ニーレンベルギア属の多年草
または一・二年草です。日本へは明治時代末期に渡来しました。

花期になると、茎の頂部、または上部の茎の葉の付け根に、花径2㎝前後の花を咲かせます。
花は先が5裂した杯状で、中心部は黄色くなります。この花はニーレンベルギア(オーガスタ)の葉の様子に似ています。

というのも、このお花も、花の咲いていない状態で頂き、名札もないものですから名前を調べました。
お手上げ状態の時、何故か、ニーレンベルギアの名が浮かびネットで見たらこのお花でした。
日当たりが良いとよく咲きます。頂いた後、新しい土で、植え替え手すりにかけると、いつの間にか花が咲き始めこの5日間で
こんもりとなりました。花が休むと半分ぐらいに切り戻します。これだけ、花が付きますので、肥料も与え続けます。

この花姿から「カップフラワー(cup flower)」の英名を持ちます。
ニーレンベルギアの名前は、スペインの博物学者ニーレンベルグに因んでいます。

『ガーデニングの図鑑』を参考にしました






























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