前回に続きスイセン他の球根植物です。
最初はカップスイセン(大杯水仙)です。品種名:アイスフォーリス(narcissus ‘ice follies’)
『花中央にある黄色の副花冠が非常に大きく、縁部分がフリルの様に波打って華やかな雰囲気をつくる魅力的な
多年草です。レモンを連想させる様な鮮やかな黄色と純白の2色の花色は、太陽の光に反射されて輝いてる様な
雰囲気があります。』(以前の記事より)
ラッパスイセンにはタイハイスイセン (大カップスイセン)とショウハイスイセン (小カップスイセン)があります。
1つの花茎に1つの花が咲き、ラッパ状の副花冠の長さが花被片と同等以下、かつ1/3以上のスイセンを指します。
主な花期は3月~4月です。カップ咲きスイセンと呼ばれることもあります。
学名:Narcissus 科名:ヒガンバナ 属名:スイセン属 花期:3~5月
↓へ 3月15日撮影です。 今年は早く咲いた花がありました。5月までに花が咲かない時はツボミのまま枯れて
しまい全滅になったことがあります。
3月16日 撮影です
キスイセン・ティタティタは
比較的早く咲きます。黄色の色が鮮やかさは1番だと思います。早く咲き家の中からでも楽しめました。
以前の記事より
『学名:Narcissus cyclamineus cv. Tete a tete 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属
分布:園芸品種 スイセンは地中海沿岸、スペイン、ポルトガル、北アフリカから中国、日本にまで分布している。
花の特徴:花径は3~4cmで花被片が後ろに反転するシクラメン咲きで、細い花茎の先に1花をつけ
副花冠(ラッパ部)はオレンジ~黄色、花被片は黄色であり写真を見ると副花冠が花被片より少し短い。
似ている種類にナルキッスス・キクラミネウスがありますが、ラッパ部と花被片は等長です。
この花について:
雪中花の別名もあり、カナ表記はテータテート、ティタテイトなどがある。
ギリシャ神話の美少年ナルシッサスから取った学名「Narcissus」はよく知られている。』
3月18日 撮影です 17時57分の撮影で、夕日に当たり濃くなりました。
↓へ 3月15日 撮影です
3月16日 撮影です 16時7分 撮影!
3月18日 18時33分 撮影!
スノーフレーク
学名:Leucojum aestivum 科名:ヒガンバナ科 属名:スノーフレーク属(レウコユム属)
別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙) 原産国:中南部ヨーロッパ、ロシア西部 花色:白(緑の斑入り)
草丈20㎝~50㎝ 日照:日なた~半日蔭
↓は 以前の記事です。
『スノーフレークは、中南部ヨーロッパ、ロシア西部を原産とするヒガンバナ科の球根植物です。
分布域は、ピレネー山脈からルーマニア、ロシア西部に広がっており、森林地帯や河川敷、湿原などに自生しています。
美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、逸失したものが各地で帰化植物として定着して
います。日本には昭和初期に渡来し、春の花として広く普及しています。』
↓へ 3月28日 撮影です
3月31日 撮影です
スイセン (ジョンキル)です。イトスイセンと呼んでいます。強烈な芳香を漂わせます。
黄色い小さな花を咲かせます。切り花にすると香りは部屋中に広がります。
外では、葉っぱが糸のように真っ直ぐ立ち、香りスイセンと言われている程、遠くからでも甘い香りがしてくる花です。
以前の記事より
黄房スイセンです 学名:Narcissus jonquilla 科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属(ナルキッスス属)
原産地:ヨーロッパ南西部〜北アフリカ 別名:ナルキッスス、ナーシサス、セッチュウカ(雪中花)
ニホンズイセンによく似た、黄色い花弁とオレンジ色の副冠の房咲き。
花つきがよく、強烈な芳香を漂わせる。2月から3月に開花。
芳香スイセンの代表格のスイセン(水仙)、ジョンキル!です
1本の花茎に、多い時は5輪程度花を付け、強烈な香りを放ちます。
フランスでは18世紀頃から香水の原料として用いられてきました。写真を撮っていても強烈な香りで、むせるほどです。
3~4cmの小さな水仙で、暖かくなると一気に咲きます。日当たりを好みます。寒さには強いです。
3月25日 撮影です
4月4日 撮影です 良いところに止まってくれました。
3月31日 撮影です
アネモネ
干からび過ぎた球根を植え失敗しました。
赤い色がアネモネの代表ですね。プランターに植えています。ネットで『何年も咲き続ける多年草』と書いて
ありましたが、スイセンのようにはいきません。段々弱ってきます。
↓へ 3月31日 撮影です