学名:ycaena phkaeas 科名:シジミチョウ科 大きさ:(前翅長)13~19mm 時期:3~11月
分布:北海道・本州・四国・九州
今年、蝶の写真が撮れたのは、まだベニシジミだけです。早春から晩秋まで普通に見られる蝶なんですね。
お花に止まっていない時も見たことはあります。
飛んでいるのはクロアゲハも見たことがあります。やはり、大きくて、見ごたえがありますよね。
今日は、ベニシジミです。名前の由来はやはり、シジミからきているみたいですね。羽を閉じた時の様子が
シジミ貝の内側に似ているのだそうです。
白いお花のスカエボラに止まっているのは 2019/06/23 に撮影しました。
ヘリクリサムペティオラとアメリカンブルーに止まっているのは 2019/07/07 の撮影です。
下記はネットでからの記事ですが、シジミチョウの色の変化が大きいことが分かりました。
『前翅は表裏とも赤地に黒褐色点があり、後翅は表面が黒褐色で、裏面は灰色のシジミチョウ。
春に現れる個体は赤っぽく、夏の個体は黒っぽい。秋には両方のタイプが見られる。
原っぱや畑の周辺など、開けた明るい環境に多い。地面近くを飛び、いろいろな花でよく吸蜜する。
人家周辺でも最も普通に見られるチョウのひとつ。幼虫の食草は、スイバ、ギシギシなど。』