学名:Papilio Helenus 分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ属
後翅(こうし:後ろのはね)には和名のとおり大きな黄白色紋があり、他種と容易に区別がつく。
人家の庭先の園芸種など各種の花に訪れる。また、地面で水を吸うこともある。
分布:本州、四国、九州、南西諸島 大きさ:前翅長(ぜんしちょう)50~75mm。開長(かいちょう)110~140mm
7月24日の3時前に庭にクロアゲハが飛んでいた。カメラを持っていましたが、何しろクロアゲハはすばしこいです。
フロックス・アスクレピアス・ゴーヤ等、品定めをしているのか、飛び回っていました。
追っかけられる気配を感じたのか道路の方に・・・もう、暑さで終わりかかったチェリーセージに止まった。
気に入ったらしい❣外に回りました。1段高くなっているので、上に上がって、何枚か撮れました。
皆、少しピンボケ気味ですが、クロアゲハって見るだけの蝶の印象です。昨年は、カラスアゲハが撮れました。
この時もボケボケでした。でも、嬉しかったものです。
今回の蝶は,お友達のお宅でも、我が家でも見たことのある特徴のある蝶です。モンキアゲハでした。
特徴は『日本のアゲハチョウ類では最大。黄色い紋があるアゲハチョウで、翅(はね)は幅広くて大きい。
後翅 には尾状突起がある。飛んでいても後翅の黄白色の紋がよく目立つ。』
昨年のカラスアゲハも随分と大きいと思いましたが個体によって開長の大きさが3cm位の差があります。
その後、チェリーセージから離れました。その方向を見るとナツズイセンが満開の状態で咲いていました。
蝶がいなかったらまた、咲き終わった頃気が付くところでした。
何枚かナツズイセンを撮り、まだ飛んでいる蝶を見つけました。
今度は、キバナコスモスです。2枚しか撮れないで飛んで行ってしまいました。ナツズイセンに誘導して貰いありがとう。
下記からは撮影の順に載せています
下記の写真は昨日ですが中側から撮りました 前には2mを超す菊芋や紫苑があり間を開けて撮影しています ナツズイセンは
あまり見えません 後ろにチェリーセージがあります あちら側から、見つけました