学名:Liriope muscari 科名:ユリ科 属名:ヤブラン属 別名:サマームスカリ・リリオペ
水やり:控え目 場所:外の半日蔭 草丈:20~40㎝程度
常緑多年草。夏の暑さにも冬の寒さにも強い。とにかく丈夫。ただし夏の直射日光には葉焼けする。秋に開花して、
黒い実をつける。実も鑑賞価値がある。(このヤブランは他の品種と比べると開花が早いです)
ヤブランとは:本州、四国及び九州に分布する常緑性の多年草で、日本のほか中国にも自生する。
林の中など湿気のある半日陰地を好んで生じるため、庭においては寄せ植えのほか
高木の下など日陰になる場所のグランドカバーとして使われる。
このヤブランは 2017/08/05 に投稿しています。その時の記事です。(青字)
ヤブランは丈夫なので、こんなにみじめになるとは、思ってもいませんでした。鉢で、窮屈そうになり、
地に下しました。4・5年前のことでしょうか?そこはお花しか植えていませんでしたが、大きくなる花ばかりで
存在を忘れてしまいました。秋に咲いた花も終わり、整理し始めた時、ヤブランが無くなっていることに気が付きました。
あれだけあったヤブランが枯れ、少し残った葉に根が付いたのが3本。助かった~と思い、何もないところに植えました。
ところが、そこはレースフラワーのこぼれた種の占領地で冬からどんどん大きくなり、また日陰に。
レースフラワーを抜くと、又辛うじて生きていました。けなげにも花が付きました。
でも、今度はホースの通り道になり、植え替えを迫られていますが、この暑さでは・・・このヤブランは枯らしたくないのです。
20年ぐらい前、今は亡き友に貰ったものです。早春に出る新芽が、クリーム色で、とてもきれいです。
写真にもその経過を残しています。
その時以来、植え替えをして、2年、経ちましたが、大分大きくなりました。今年は花も沢山付きました。
このヤブランは小型ですし、山野草として鉢に植えて育てる花かと思います。花が終わると葉は緑色になります。
品種名が分かりませんが…
友達はお隣の方が、庭に長い、1m弱の置台を何列も並べられ、沢山の山野草を育てていた方に、貰われています。
小型のオモトも貰っています。葉が変わっています。年数が経った割には増えていません。
このヤブランはクリーム色で芽が出て花が終わると緑になります。撮影日を画像に入れています。