nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

新芽がクリーム色?のヤブランなんです・自宅

2019年07月08日 | nokoの花図鑑

学名:Liriope muscari  科名:ユリ科  属名:ヤブラン属  別名:サマームスカリ・リリオペ  

水やり:控え目  場所:外の半日蔭  草丈:20~40㎝程度

常緑多年草。夏の暑さにも冬の寒さにも強い。とにかく丈夫。ただし夏の直射日光には葉焼けする。秋に開花して、

黒い実をつける。実も鑑賞価値がある。(このヤブランは他の品種と比べると開花が早いです)

ヤブランとは:本州、四国及び九州に分布する常緑性の多年草で、日本のほか中国にも自生する。

林の中など湿気のある半日陰地を好んで生じるため、庭においては寄せ植えのほか

高木の下など日陰になる場所のグランドカバーとして使われる。

 このヤブランは 2017/08/05 に投稿しています。その時の記事です。(青字

 ヤブランは丈夫なので、こんなにみじめになるとは、思ってもいませんでした。鉢で、窮屈そうになり、

地に下しました。4・5年前のことでしょうか?そこはお花しか植えていませんでしたが、大きくなる花ばかりで

存在を忘れてしまいました。秋に咲いた花も終わり、整理し始めた時、ヤブランが無くなっていることに気が付きました。

あれだけあったヤブランが枯れ、少し残った葉に根が付いたのが3本。助かった~と思い、何もないところに植えました。

ところが、そこはレースフラワーのこぼれた種の占領地で冬からどんどん大きくなり、また日陰に。

レースフラワーを抜くと、又辛うじて生きていました。けなげにも花が付きました。

でも、今度はホースの通り道になり、植え替えを迫られていますが、この暑さでは・・・このヤブランは枯らしたくないのです。

20年ぐらい前、今は亡き友に貰ったものです。早春に出る新芽が、クリーム色で、とてもきれいです。

写真にもその経過を残しています。

 

その時以来、植え替えをして、2年、経ちましたが、大分大きくなりました。今年は花も沢山付きました。

このヤブランは小型ですし、山野草として鉢に植えて育てる花かと思います。花が終わると葉は緑色になります。

品種名が分かりませんが…

友達はお隣の方が、庭に長い、1m弱の置台を何列も並べられ、沢山の山野草を育てていた方に、貰われています。

小型のオモトも貰っています。葉が変わっています。年数が経った割には増えていません。

 

このヤブランはクリーム色で芽が出て花が終わると緑になります。撮影日を画像に入れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お疲れさま!ヒメコギク♪ リフレッシュします・自宅

2019年07月08日 | nokoの花図鑑

学名:Brachyscome angustifolia  科名:キク科  属名:ブラキスコメ属  別名:ブラキカム、ブラキスコメ

原産国:オーストラリア  花期:3月~11月  花色:紫、ピンク、白、黄色  草丈:10㎝~20㎝  日照:日なた

投稿は何度かしています。今のように、剪定の前の状態は初めてです。

ヒメコギクは、キク科の植物、ブラキカムの園芸品種です。

ブラキカムはオーストラリアを中心に、約70種が分布する多年草、または一年草です。

その中でヒメコギクは、多年草タイプのブラキカム・アングスティフォリア(Brachyscome angustifolia)を元に作出されています。

日当たりの良い場所に自生し、ピンクから薄紫の花を咲かせる愛らしい小菊です。


※夏場は暑さで花が咲かなくなることがあります。

花期になると細い花茎を伸ばし、花径3㎝程度の小さな花を咲かせます。

非常に花付きが良く、最盛期には株が愛らしい花で覆われます。

花色は紫、ピンク、黄色、白。

葉は羽状で切れ込みを持ちますが、糸状に細いものからキクのような品種など、花色によって葉の形状が異なります。

茎はよく分枝して草丈10㎝~20㎝程度に成長し、株は地面を覆うように広がります。

低い草丈で花を咲かせることから、寄せ植えにも多用されます。

丈夫な性質ですが、夏の高温多湿がやや苦手です。

耐寒性はあり、関東以南であれば戸外での冬越しが可能です。

● 今後の注意:夏越し

6月~7月の梅雨の時期に、株元から10~15㎝くらいの所で切り戻しをして風通しを良くしてやります。

強い西日が当たる場所に植えている場合は遮光して下さい。鉢植えの場合は半日蔭に移動します。

投稿後は中々切るのは勇気がいりますが、バッサリと切り半日陰に移動します。

植え替え(秋に植え替えをしようかと思います)

鉢植えの場合は、年に1度、3月頃に根鉢を軽く崩して植え替えます。

一回り大きな鉢に植え替えるか、株が大きく育っているなら株分けを行います。

● 挿し芽

適期は5月~6月です。

芽の先端を5㎝~7㎝程度の長さに切り取って挿し穂にします。

下の葉を取り除き水揚げをしたら、挿し木用土に挿して下さい。

明るい日陰で水を切らさないように管理して、発根を待ちます。

 

 

 

 

 アップのお花は 今日の(2019/07/07)に撮影しました 3cmにも満たない小さなお花です 

画像投稿が2時間以上かかり日付が回ってしまいました

 

 

 

 

2019/07/03  の撮影ですが まだパンジーが咲いています

 

 

 

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