◆◆ 8日は2回目の緊急事態宣言が出て初めての朝を迎えました。1都3県の主要な駅周辺の人出は、先月とほとんど変わらず、去年の1回目の宣言時と比較すると20%から40%ほど多くなっていることが、ビッグデータの分析から分かりました。
8日朝の人出
NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータを使って、8日午前8時台の各地の人の数を分析しました。
その結果、緊急事態宣言が出された1都3県の、▼東京駅、▼品川駅、▼渋谷駅、▼横浜駅、▼千葉駅、▼大宮駅の周辺の人出は、いずれも先月の平日の平均と比べて、ほとんど変わりませんでした。
一方、去年4月から5月にかけての前回の緊急事態宣言時の平日の平均と比べると、20%から40%ほど多くなっています。
▼東京駅は、先月と比べて5%ほど減少しましたが、去年の前回の宣言時と比べると20%ほど増加しました。
▼品川駅は、先月と比べて5%ほど減少し、去年の宣言時と比べると20%ほど増加。
▼渋谷駅は、先月と比べて5%ほど減少し、去年の宣言時と比べると30%ほど増加。
▼横浜駅は、先月と変わらず、去年の宣言時と比べると40%ほど増加。
▼千葉駅は、先月と比べて5%ほど減少し、去年の宣言時と比べると20%ほど増加。
▼大宮駅は、先月と比べて5%ほど多く、去年の宣言時と比べると40%ほど増加していました。
7日夜の人出
7日午後9時の繁華街の人出は、先月の平日の平均と比べて20%から30%ほど減少しましたが、去年の宣言時の数を大きく上回っています。
▼新宿 歌舞伎町周辺と、▼六本木周辺は、いずれも先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると1.5倍ほどになっています。
▼銀座周辺は、先月より30%ほど減少しましたが、去年の宣言時の3.5倍ほどになっています。
また、
▼東京駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼品川駅は、先月より10%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2倍ほど。
▼渋谷駅は、先月より30%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼横浜駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼千葉駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると1.5倍ほど。
▼大宮駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2倍ほどに、なっていました。
▼銀座周辺は、先月より30%ほど減少しましたが、去年の宣言時の3.5倍ほどになっています。
また、
▼東京駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼品川駅は、先月より10%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2倍ほど。
▼渋谷駅は、先月より30%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼横浜駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2.5倍ほど。
▼千葉駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると1.5倍ほど。
▼大宮駅は、先月より20%ほど減少しましたが、去年の宣言時と比べると2倍ほどに、なっていました。