(18日に大爆発を起こしたグアテマラのフエゴ山(CONRED))
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(溶岩流の長さをはかる防災機関の職員(CONRED) )
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(火山周辺の道路や高速道路の走行が規制されることになった(Jose Luis Silva))
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① ""フエゴ山再び大爆発!噴煙5000m上昇 溶岩流も発生 グアテマラ(動画)""
2018年11月19日 12時02分
中米グアテマラで18日、首都近郊にそびえるフエゴ山が再び噴火した。今年6月には439人近い犠牲者を出す大爆発を起こしたばかりで、火山専門家は「今年5回目の活動期に入った」と述べて、厳重な警戒を呼びかけている。
標高3763メートルのフエゴ山は、首都グアテマラシティの南西30キロに位置する同国内で最も活発な火山だ。同国の防災機関(CONRED)によると18日の爆発では、火口上空5000メートル近くに噴煙が上昇し、火山灰が南西25キロの方向に飛散したのが確認された。
またこの日の爆発では、火口から溶岩が流出し、溶岩流の長さは900メートルほどに達した。CONREDは再び火砕流が発生する危険があるとして、火山周辺の国道や高速道路を今後5日間通行を閉鎖し、ふもとの集落の住民に対して警戒を呼びかけている。