(スリランカ ホテルや教会6か所で爆発)
① ""スリランカ ホテルや教会6か所で爆発138人死亡 日本人2人けが""
2019年4月21日 13時56分
スリランカで現地時間の21日午前9時ごろ、最大都市コロンボとその郊外などにあるホテルと教会の合わせて6か所で、ほぼ同時に 🎆爆発があり、スリランカ政府によりますと、これまでに138人が死亡したということです。
屋根は吹き飛び 床にがれき
地元のテレビ局が伝えた爆発のあった教会とみられる建物の内部の映像によりますと、屋根は吹き飛び、床にがれきが散乱している様子がわかります。
礼拝用のいすもめちゃくちゃに壊れ、けがをした人たちもあちらこちらに横たわっています。
礼拝用のいすもめちゃくちゃに壊れ、けがをした人たちもあちらこちらに横たわっています。
外国人9人死亡
スリランカ政府は、死者の中に9人の外国人が含まれけがをした人の中にも13人の外国人が含まれると発表しました。外国人の国籍や出身地などはまだ明らかになっていません。
日本人 2人けがの情報
外務省によりますと、今回の爆発で日本人2人がけがをしたという情報があるということで、現地の大使館を通じて情報収集を進めています。
コロンボは経済の中心地
爆発のあったコロンボは、スリランカ南西部の沿岸に位置する最大都市で、古くから貿易で栄え、国の経済の中心地となっています。
町の中心には、ランドマークにもなっているベイラ湖が位置し、湖を囲むようにホテルやレストラン、ショッピングセンターのほか各国の大使館も集まっていて、多くの市民や観光客でにぎわうエリアです。
最近では、外国企業の参入も進み、ホテルなどの建設ラッシュも目立っています。