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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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7月18日12:10分、チリのネバドス・デ・チジャン あいつぐ爆発で万年雪が真っ黒に!(

2018-07-18 21:11:12 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

""hazard lab""(引用元)

(チリの万年雪という意味の「ネバドス・デ・チジャン」で爆発あいつぐ(SERNAGEOMIN))




(防災機関が発表しているハザードマップ。火砕流や溶岩流が及ぶ範囲を示している(SERNAGEOMIN))



(巨大な山頂火口のまわりは、真っ黒。内部には溶岩ドームが成長を続けている(SERNAGEOMIN) )



 ① チリのネバドス・デ・チジャン あいつぐ爆発で万年雪が真っ黒に!(動画)
 2018年07月18日 12時10分

 ② チリとアルゼンチンの国境近くにそびえる活火山「ネバドス・デ・チジャン」では、ここ数日間、噴火活動が活発化しており、山頂火口内で溶岩ドームが巨大化していることから、次に大規模爆発が起これば、火砕流や溶岩流が発生する危険性が高いとして、防災当局が警戒体制を強めている。

 チリの首都サンティアゴから南へ300キロほど離れた国境近くに位置するネバドス・デ・チジャンは、標高3216メートルの複合火山。山頂には、北西から南東方向にかけて17の火口が並び、ふもとには複数のスキーリゾート地が存在する。

 ひんぱんに噴火を繰り返している火山だが、チリで2015年9月にマグニチュード(M)8.3の巨大地震が起きた後の2016年1月、水蒸気爆発が発生。このときの爆発でできた新たな火口は昨年、別の火口とつながって直径100メートル以上の巨大なものになり、内部から押し出されたマグマによって、溶岩ドームが成長を続けている。

 今年4月には、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が4000回を超え、内部の圧力が高まっていることから、チリ国立地質鉱山局(SERNAGEOMIN)や火山監視網(RNVV)が、噴火警戒レベルを危険度が2番目に高いオレンジに引き上げた。

 今月14日には、大規模爆発が24時間以内で2回相次ぎ、M3.7の火山性地震が断続的に発生。これらの噴火によって、「チリの万年雪」を意味するネバドス・デ・チジャンが、火山灰で真っ黒な姿に変貌を遂げた。火口内の溶岩ドームは現在も成長を続けていて、SERNAGEOMINは「いつ巨大爆発が起こってもおかしくない」として、火砕流が発生した場合の避難経路をハザードマップで確認するよう、警戒を呼びかけている。





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