(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.55-108.58↓(19/12/10 08:21) |
---|---|
前日比 | 0.00 (0.00%) |
高値 | 108.60 (07:11) | 始値 | 108.55 (07:00) |
---|---|---|---|
安値 | 108.53 (07:00) | 前日終値 | 108.55 (19/12/09) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:ドル108.20─109.00円の見通し、中国のインフレ指標を注視””
2019/12/10 07:54
[東京 10日 ロイター] -
<07:45> ドル108.20─109.00円の見通し、中国のインフレ指標を注視
ドル/円は108.58円付近、ユーロ/ドルは1.1063ドル付近、ユーロ/円は120.02円付近。
きょうの予想レンジは
ドル/円が108.20―109.00円、
ユーロ/ドルが1.1020─1.1100ドル、
ユーロ/円が119.80―120.60円 とみられている。
🐉 この日は午前10時半に11月分の中国の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の発表が予定され、中国経済の熱量を見るうえで注目されている。
「(8日に発表された)11月の貿易統計で中国の輸出が市場予想に反して4カ月連続で減少し、これを嫌気して中国株が売られた経緯もあり、CPIやPPIが悪ければ、景気減速懸念が一段と強まりそうだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれ、人民元相場や株価への影響も警戒されている。
🐯🐉 前日ニューヨーク市場終盤(東京時間の10日午前4時台)に、中国との通商合意の詰めは順調に進んでいるとのトランプ米大統領の発言が伝わったが、市場は「具体性に欠ける」(前出のアナリスト)として反応薄だった。
👤 また、前日の海外市場では、パーデュー米農務長官が、1600億ドル分の中国製品に対する追加関税が15日に発動される公算は小さいとの認識を示したことで、ドルが108円半ばから108.68円まで小幅に買われる場面があった。
👤 同長官は会合で「15日に発動が予定されている関税が発動されるとは考えていない。何らかの撤回があるだろう」と述べた。