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【hazard lab】 9月26日10:10分、""台風24号が大型化 沖縄近海を北上中!来月1日には西日本へ""

2018-09-26 14:05:52 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(かなり眼がハッキリしている台風24号(気象庁))




(台風の進路予測(気象庁) )




(米軍合同台風警報センターの観測画像を見ると、熱帯低気圧が3つ並んでいるのがわかる(JTWC) )




① ""台風24号が大型化 沖縄近海を北上中!来月1日には西日本へ""

    2018年09月26日 10時10分

② 非常に強い台風24号は、大型化して沖縄近海をゆっくりした速さで北上している。来月1日には、九州から西日本にかけて接近し、上陸のおそれが強くなってきた。

 気象庁によると、26日午前9時現在の台風の中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径190キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いており、半径500キロ以内は15メートル以上の強風域となっている。

 気象庁は台風の勢力は、「最大風速」と「強風域の半径」で区分している。10分間平均の最大風速が▽毎秒33メートルであれば「強い台風」、▽44メートル以上は「非常に強い」、▽54メートル以上になると「猛烈な台風」となる。

 そして、強風域が▽半径500キロ以上は「大型(大きい)」、▽半径800キロでは「超大型(非常に大きい)」に発達。超大型の台風になると、北海道と九州を除いて日本列島がすっぽりおさまる大きさだ。

 その大型化した台風24号は26日午前9時現在、非常に強い勢力を保ちながら、沖縄の南の海上をゆっくり北上中だ。今後は速度を落としてほとんど同じ位置から動かず、今週末29日ごろに宮古島や八重山諸島に接近。いったん、東シナ海に抜けたのち、来月1日には九州から西日本へ接近し、上陸する可能性が出てきた。

 この影響で、沖縄地方沿岸の海域では、うねりを伴った高波によるしけがひどく、あすは大しけとなる見込みだ。また沖縄地方では大陸の高気圧と台風との間で気圧の傾きが大きくなっていることから、強風に対する注意が必要だ。

 また、ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)の観測によると、現在、小笠原諸島の南の海域では、3つの熱帯低気圧が南北に並んでおり、こちらも今後の発達を注目したい。



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