出会いがなかったら

　先日、佐用のテニス練習のとき、すごく上手なTさんが、娘さんを連れてこられて参加してくれました。

　娘さんは大学生で、実家に帰って来たときにときどき参加されます。Tさん同様、とても上手で、若々しく力強いストロークを打たれ、若いっていいなあと、ほのぼの気分にさせていただきました。

　Tさん親子は、草トーナメントにも出て、優秀な成績をあげていて、親子でダブルスを組めるなんて素晴らしくて、うらやましいばかりです。

　練習では、Tさん親子と老夫婦で試合をしました。敏美さん曰く、「けっこういい試合ができたね」だそうです。スコアは完敗でしたが、内容は競り合っていたそうです😅

　娘さんに大学生活を聞いたところ、この１年間、授業はすべてリモートで行われていたそうです。

　テニスを終え帰る車の中で、私たちは大学１年のときに出会い、その後の50年(ただしくは47年)のレールが敷かれたんだなあ、などと冗談話で一人盛り上がってしまいました。敏美さんはいつものごとく、冷めて聞き流していましたが😅

　友達との出会いがない大学生、キラキラして青春を謳歌できる時代をクラブもサークルもできず、テニス合宿、スキー合宿、コンパもやれないなんて、かわいそうです。かわいそすぎます。

　もしもコロナがなかったら、今どきの大学生は何に夢中になるのかよくわかりませんが、その後の人生を決めるような出会いはあるはずです。人との出会いだけでなく、仕事、趣味、勉強、いろいろな出会いです。

　私たち夫婦だけでなく、息子たちの大学生活でもそんなたくさんの出会いがあったように思います。

　お金がなく、たくさんのバイトをしていた私の大学生活でしたが、どれだけ幸せなことだったのかを改めて気づかされたテニス練習でした🎾

オマケ

老夫婦ペアではなく、孫とのペアでダブルスもいいなあ、、

何寝ぼけたこと言ってんのよ、ピシ😩

さあ、ギター課題曲の「糸」の練習だ

「なぜ巡り会うのかをー、、、」

まだまだだねー、ピシ🙄