アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

満天の星

2007-07-07 07:58:44 | Weblog
 今日は七夕。あいにくの梅雨空で星は見えそうもありません。こと座のベガ(織女星)とわし座のアルタイル(牽牛星)が天の川をはさんで1年に1回だけ会える日。
 この2つの1等星とはくちょう座のデネブで夏の大三角をつくるのですが、はくちょう座はわかりやすいのに、こと座とわし座は見つけにくくて、今でも悩みます。こと座は2つの星がメインで、しかも琴の形が複雑なので名前を変えてほしい星座の1番手だと思います。
 わし座は反対に星が多くて、首が長い白鳥と比べて特徴がなく、別にカラス座でもいいのでは、などと考えてしまいます。星はいくらでもあるので、特徴のある形の鳥、たとえばペンギン座とかヤンバルクイナ座なんかにしてくれたら、イメージがわきやすいのにねえ。

 学生時代に慶良間の海で、夜光虫の観察をしたとき、まさに満天の星が頭に焼き付いてはなれません。寝転んでぼんやり空を見ていると、星の瞬き方と星の色の微妙な違い、人工衛星の動きがわかるんです。流れ星が通り過ぎると、全天の半分ぐらいが一瞬、光るのが体全体で感じられるんです。
 去年、八重山に行ったのも、その感激を再び味わいたかったのですが、きれいな星だなあ、ぐらいにしか思えませんでした。感性が鈍ってるんでしょう。
 今年は奄美へ行きます。加計呂間島でそんな星が見たいものです。
 
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