金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

ま~るく、優しく

2020年06月14日 20時10分56秒 | 日々あれこれ
お寺がよろこぶからや~・・・


そろそろ支度してって時、
最高の微笑みと
優しき声で
総代長さんがバケツいっぱいの紫陽花を
持って来て下さいました。

毎年のこと・・・

季節の花々を切っては惜しげもなく
お寺がよろこぶからや~って
お供え下さるのです。

大きな大きな紫陽花です。

ま~るく
優しく
咲いて下さっている光・・・

お供えさせていただきま~すって
よろこんで受け取らせていただきました。


我が家の境内の紫陽花「オリンピック」
4年に一度咲くということで
総代長さんが名付け親。

坊守が
「小さな花ですけど我が家のオリンピックも
 今年は結構いっぱい咲いています!」って笑うと、
総代長さんも気に掛けて下さっている様子で
笑い微笑んでおられました。


紫陽花もまたま~るく優しく咲きますね。

昨日読んでいた4年前の坊守のブログの中には
境内の砂地をま~るく掃いている坊守に
寺子屋さんに何でまるなん?って質問されて

お寺って優しくま~るくなれるところだからよって
答えていた。


なるほど!
流石我が坊守!


帰ってみると
坊守が本堂に紫陽花をお荘厳して下さっていました。

優しき微笑みを浮かべつつ
優しき御手で一輪一輪。

お内陣が優しき光に溢れて有り難かった!
コメント
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