金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

成せば成る

2015年03月30日 21時04分24秒 | 日々あれこれ

スゲ~・・・


出掛けた先で信号赤。
後席に座っていたコイツはボエ~って外を見つめます。

ん~・・・
えっ、・・・

この車、すごいねって思わず声。

分かり難いかもしれませんが、
この車の下、何もありません。
階段状のところを跨ぐように車庫入れされています。

おしりが浮く感じ・・・

坊守と娘に言うと、
「本当にすごいね!
 しかも、ミラー擦っているし、
 ギリギリのところでいれなければ入らんので~!」

思わず、パシリ!
許可も得ずすみません。

成せば成る!

願生ろう!
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姉弟

2015年03月30日 20時13分55秒 | 日々あれこれ
仲良く助け合い・・・



「ま~るく咲くね」って、
微笑みながら話す娘。

寒くて肩に力を入れて過ごしてきた冬の日々。
早く暖かくならないかな~って思い続けた日常。
寒さにちじこまる心は知らず知らず人を傷つけていた。

温かさがそんな心すら溶かして下さる・・・

お花見に出掛けました。
娘が提案してくださったお陰で
引きこもり住職も暖かな日差しのもとに引きずり出されます。

去年もこの時期に行った所なのですが
今年はまだ遅いようでした。
でも、中でもよく咲いている所を選んで
坊守のお手製のお弁当を広げます。

花より団子。
みんなで笑ったことですが、
花見に出掛けつつ桜に背を向けお弁当に夢中。
お腹いっぱいになって桜の微笑みに出会うのです。

今年も会えたねって微笑む温もり。

その温もりに気付きながら嬉しそうに見つめる娘。
ま~るく・・・

一つ一つのいのちのかがやきがま~るく一つの輝きになる。
優しく温かな輝き。

各ありたい、コイツ。

静まりかえっていたウチに微笑をもたらせてくれた娘が
また、自分の道を求める日常に帰って行きます。

やっぱり慣れない別れのひと時・・・

一足先にそんな日常に帰っている息子。
いいことには姉弟が近くにいてくれること。
一応、親にしてもらっているコイツも安心することです。

「きょうだい 仲良く 助け合い」 (仏さまかるた)

そんなかるたに涙がこぼれます、コイツ。

しあわせ太りになってしまったコイツ。
明日から減量生活に入ります。

「これが最後よ!」って娘が作ってくれたチョコレートパフェ。


いろんな色が一つになります。
ま~るく、優しく・・・

願生ろう!
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