金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

4年・・・か

2015年03月11日 20時07分04秒 | 日々あれこれ
もう?まだ?・・・


震災から4年。
まだまだ問題山積み。
どうなるんでしょう・・・

なのに、
ニュースを見ると
不倫がどうの
献金がどうの
野次がどうの
足の引っ張り合いで
それでいいのってコイツみたいな者でも思ってしまいます。

勿論、震災復興についても
議論されているんでしょうけど
情けない報道ばかりにイラッとするコイツ。

いつ来てもおかしくない状態の南海トラフ。
正直、考えない日はないほどオドオドなんですけど
いつも明日があるさって思うコイツの浅はかさ。

今日のこの笑いも明日もあると思っているのです、コイツ。


坊守が出張していた間、
娘が夕食を拵えてくれました。

手前味噌で申し訳ないのですが
これが「美味い!」のです。
分かってるね~って感じのうまさ。

宇和島を離れて4年・・・
ひたむきに歩んできた、
そんな娘の4年だったように思います。

贅沢もさせてやれないので
コツコツ毎日自炊。
疲れ切ってうたた寝をした後の自炊のしんどさ・・・

宇和島に帰っては、
「あ~、起きたら御飯が出来てるなんて
 こんな幸せないよ~」

これだけは分からんでもない、コイツ。
ただ、コイツの場合は原チャリ乗ってホカホカ弁当でしたけど・・・

コツコツ歩む姿を感じます。

料理を作ってくれ
一緒にそれらをいただきながら

「お母さん、褒めてくれるかな~・・・」

健さんじゃないですけど
「あなたに褒められたくて・・・」

コイツが言うまでもなく
一番子どもたちのことを分かっている坊守は
今朝早く帰宅して
褒め称えていたようです。

優しい笑顔で・・・ず~っと。

何よりのご褒美にご満悦の娘。

さてコイツの4年はどうだったのか・・・
恥ずかしいかぎりで申し訳ない。

大切に・・・
コメント
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