金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

こける

2014年07月01日 20時31分06秒 | 日々あれこれ
えっ、やばっ・・・


回帰性リュウマチのコイツは関節への負荷が気になる毎日です。
その負荷が原因となり決まって後々疼き始めるのです。
だから、考えながらソロ~が鉄則。

午前中、坊守と出掛ける用事がありました。
先に出ていた坊守を待たせて申し訳ないって思ったのでしょうか、
玄関の階段を踏み外してしまいました。

そこからはスローモーション。
危険を感じると脳がそのように見せるのだそうですね・・・

えっ、やばっ!こける!

そう思った時には両腕が出てしっかり体を支えているのです。
腕立状態・・・
予想外に耐えうる両腕を誇らしく思ったことです。

学生現役の時だと当然のことでした。
そんなことばっかりしていたのですから・・・

でも、この病気が出て来て関節が疼くととても辛いものでした。
鍛えることもできない腕は細くなっていく・・・
手首までも細く貧弱に・・・
情けないかなこの身体を支えるなんて状態にありませんでした。

いつ頃からでしたでしょうか、
これではいかんって思い立ちゆっくり腕立て伏せを始めたのです。
膝をつき息を吐きながらゆっくりと負荷をかけていく、
ゆっくりと、ゆっくりと・・
鍛えるなんてレベルではなくちょっとでも進行を遅らせることが出来るように・・・
関節を柔らかく・・・

そんな積み重ねのお陰なのかな~って
こけた腕立状態で持ったことです。

何かあった時・・・
どうするのか・・・

憲法解釈云々で大変なことになっています。
世界でも有数の兵器を持つと言われる日本。
場合によってはってことになるのでしょうか・・・

でも、行くのは今のところ自衛隊員なんですよね。
机上でワイワイ言っている偉い方々は行くことすらないのでしょう。
インタビュー受けて賛成って言っている方々も・・・
行く身になって考えろよってところでしょう。

これが本当に抑止力となればいいんでしょうけど・・・

何とかならないのでしょうかね~
みんな優しくありたいと思っているはずなのに・・・

コイツも守らなければならない大切なモノがあります。
どうやったら守れるのか・・・
指の関節が疼くと拳すら作れません。
攻撃が出来ないのであれば大切なモノに覆い被さりまもることができるだろうか・・・

大切にしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする