萩座談会

　昨夜は、熊本から萩往還に参加するメンバーが居酒屋に集まって打ち合わせ・・・というより座談会。

　以前は圧倒的に福岡・北九州組の参加が多かった萩往還だが、このところ熊本組も進出し、一緒に行くメンバーが増えた。（と言っても私は翌々日に予定があるので別行動・・・）

　酒を飲みながら当然、２５０ｋｍや１４０ｋｍの話になる。幻覚を見るか？という話題になり、Ｍ氏は夜中に線路脇にランドセルを背負っている子供を見て声をかけようとしたら幻覚だったとか。（それって霊じゃないの？）

　私も大会参加中に何度か幻覚を見る。しかも日中に・・・これまで犬の幻覚を２度ほど見た。そう言えば、単独で試走した時に温泉街から出てきた赤犬と出会った。一緒に約２０ｋｍの山道を行ったのだが途中、神社の境内から数匹のハスキーの野犬が飛び出してきた。野犬は行動をともにしてきた赤犬を追っていった・・・
以来、その犬に遭うことはなかった。

　そんなトラウマからかもしれないが、確かに私は２日目の日中に坂を登る途中で
中型犬と出会う。（だが、周囲の人は犬なんて見ていない、と言う。）

　長丁場の大会は天候に左右されやすい。天候が勝敗に大きく影響する。初日から雨だと士気が低下する。今年は、なかなか暖かくならないから、ひょっとして３日間ずっと雨？寒いかも・・・なんてやや悲観的な声。

　何はともあれ、あと２週間（実質、２週間を切ってしまった。）。再来週の今頃は仙崎を抜けて１７５ｋｍ地点の宗頭の休憩ポイントに行く手前１０ｋｍの道に苦しめられていることであろう・・・