広島にてパートⅡ

そろそろ神戸が恋しくなった。非日常から日常に帰る時間。１２日夜神戸に帰る。帰るという表現は少しおかしい気がしている。
元々はどこが自分の住まいかと分からなくなっている。九州の実家も残っている。原点は九州。生活は広島。今は、神戸に住んでいる。まだ、国内だから何とかなるがこれが外国だともっと複雑になりそう・・・。

我が家の「考える人」

昔、知り合いの画廊で求めたテラコッタの小さな石像。手のひらに乗る大きさ。最初に無かった小さなひびが目に付く。頃合いの木台に収まっている。立体は絵画と違って見る方向によって見方がが異なる。置いた場所にも影響される。眺めているといろんなイマジネーションが広がってくる。

バラが咲いていた

主のいない庭で一本のバラが咲いた。深みのある黄色のバラ。人知れず咲いて人知れず散っていく。バラの花を切り落とした。水もやらず肥料も無し。時折降る雨が最大のプレゼントかも・・・。

連休が終わった

現在、広島滞在中。留守にしている家のお掃除や庭の草引きに追われている。幸いお天気に恵まれ、庭の手入れも何とか終わった。後は、部屋の掃除。置いているカメラのレンズも物色し神戸へ持って帰りたい。ニコンのフルサイズのデジカメがほしい。
帰っていろいろ考えよう・・・。

手の中のカメラ

もう１０年近くなるがグリコが昭和の名残のフギィアーをおまけに売り出した。このカメラ（ニコンＦ）がほしくてたくさんのグリコを買った。２０個目ぐらいでこのカメラをゲットできた。広島の家で眠っている。愛しのニコン・・・。

クリスマスローズ

この季節にクリスマスローズが咲く。何故この季節にクリスマスローズが咲くのか不思議な気がする。花は下向きに咲くはずかしがりやの美人。うつむいた姿に心惹かれる・・・。

赤いワイン

いつまでも私の家の本棚で眠る赤いワイン。北海道で購入した。気にはなるが中々飲む気が起こらない。かくして本棚の片隅で眠っている。おそらくこのワインは本棚の主になって平成の世の中を生きていくのだろう。

リアルな人形

福岡の古賀人形。土でできた人形に手書きの色合いがリアル。不二家のペコちゃん風。広島の家のショウケースで眠っている。

広島にて

広島３日目の５月１日。久しぶりに郊外に足を伸ばした。大雨の災害をもたらした山に爪痕を見た。広島カープのグッズを身につけた人をたくさん見かけた。自動車のマツダが元気になって街に明るさが戻っていた。３日から５日までフラワーフェステバルが開催される多くの人が集う。今年はゆっくりとした日程で広島を楽しみたい。（今日の写真は広島と無関係）