昔から日本一の清流を見たいとの思いを持っていた。ついにひょんなことで実現。車で走っていると大きな川が見えてきた。しかし日本一のオーラが無い。もう少し走ったらいっぽっ道になり先ほどの川が左手になり、右手にもっと大きな川が現れた。本物は右手。左手は後川と言うそうだ。やっぱし本物は違うと口の中で訳のわからないことをぶつぶつ。そうこうしているうちに乗船口に到着
もう少しで四万十川に到着。しかし日本一の清流にあまり簡単に到着したら申し訳ない。近くの公園に魚とトンボを展示した場所があるとのことで出かけた。1m近くもある「あかめ」を見学。さすが四万十川こんな魚がいたのかと感心した。世界のトンボも展示してあったが、個人的にはあまり興味が持てなかった。
四万十市は周辺の市町村が合併してできた市で昔は、確か中村市と言っていた。3万を少し超える人口で静かな佇まいの町である。最近街中に住んでいると賑やかな面はあるが、もう少し静かな場所に住みたいと思うことがある。この町は静かに時が動いている気がした。食べ物が美味しいそうだ。住んでもいいような気がした。
途中の休憩も入れて7時間。やっと四万十市に到着。その日は市内随一のホテル「新ロイヤルホテル四万十」に宿泊。夜は鮎や天然うなぎのご馳走に恵まれた。
やっぱし天然は美味しい。そう言っても本音は、「よう分からん。」朝、近くの一条神社へ。一条氏は京都の公家さんで島流しにあったそうだ。京都に模して町並みを作った。大文字もあるとのこと。当時は、四万十は遠島で、都に上るにはあまりにも遠すぎた。神社の影に城が写っている。この後楽しみにしていた四万十川に向かった。
やっぱし天然は美味しい。そう言っても本音は、「よう分からん。」朝、近くの一条神社へ。一条氏は京都の公家さんで島流しにあったそうだ。京都に模して町並みを作った。大文字もあるとのこと。当時は、四万十は遠島で、都に上るにはあまりにも遠すぎた。神社の影に城が写っている。この後楽しみにしていた四万十川に向かった。