グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

S&P5005連騰、バーゲンハンターも加勢、素材関連買われる

2013年05月09日 | 商品市場

サイクリカル銘柄等ネガテブでオープンした指数は、10時ごろにはバーゲンハンターが買いに回り3株価指数は反転上昇に入り終日上下動を繰り返しましたが終了前から上昇に入りいずれも0.35%+で終了しています: 中国の貿易好調のニュースに銅に注目が集まり買いが入り3.361ドル 1.7%上昇しました: 良い傾向です:

ダウ 15105.12 +48.92 +0.32%: ナスダツク 3413.27 +16.64 +0.49%: S&P500 1632.69 6.73+0.41%: 10年債券 1.76%:

商品市場: CRB指数 290。79 +1.80 : WTI原油先物 96.53 -0.09: ブレント原油先物 104.34 -0.06: 天然ガス 3.96 -0.02: 金先物7月 1471.50 -2.20: 現物 1472.29 -1.65: 銀先物7月 23.88 +0.65: 銅先物7月物 337.60 +0.55 : 銅と同様鉱工業に相関性のあるプラチナも現物1505.50 +3.05と好調です:中国の貿易収支の好調さの影響です: 株式市場からの資金の流入がいつ本格的の始まるのか注目し始めます:穀物先物: コーン、小麦はマイナス、しかし大豆は+0.61%です、中国は大豆の輸入大手です: 

為替市場: 中央銀行の政策金利の切り下げが所見され為替市場への影響が注目されます: AUD-USD 1.0192:(金利引き下げ国):ニュージーランド銀行は為替市場に介入しています(売り): USD-JPY 98.91(先行き円安観測強く輸入業者のドル買いもあるのでしょう): USD-CNY 6.1413(元高再加速): USD-BRL 2.0054: GBP-USD 1.5537(強い): USD-CHF 0.9351: EUR-USD 1.3158(上昇): ECBの金利引き下げで逆に堅調に推移??): 世界的な株価の上昇はどこで止まるのか?


ダウ 15000+、S&P500 1600+、ダウ運輸1.6%上昇

2013年05月08日 | 商品市場

ダウ 15056.20 +87.31 +0.58%: ナスダツク 3396.63 +3.66 +0.11%:S&P500 1625.96 +8.46 +0.52%: 10年債券 イールド 1.7830%: 昨日同様に企業の決算発表が市場の動向を決めています、サイクリカルセクターが好調です、エネルギー関連が特に目につきます: 今まで上昇の主導役のナスダツクは過去2週間で7.1%UPですがS&P500は同時期 4.9%プラスでした、ところがここにきてテクノロジーが不調です、ナスダツクの中でバイオテツクが不調でありヘルスケアーETFは0.3%のプラスで終了しています: 変動幅指数が12.91 +0.25は下降に対する警戒行動です: 経済指数の中で注目すべきは消費者のクレジツトが3月には80億ドルでありこれは2012年以来の100億ドル割れであり注目します:

商品市場: CRB数値 288.99 -1.06(依然として低調です): WTI原油先物 95.44 -0.18: ブレント原油先物 104.40 -1.06(ブレント原油は年内110ドルが平均ではと観測されています: 天然ガス 3.90 -0.02: 金先物7月 1451.00 +2.20:現物金 1451.82 -0.88: 銀先物7月 23.87 +0.06: 銅先物7月 330.50 +0.25: プラチナ 1480.70 -1.20: 穀物先物 コーン、小麦、大豆は0.5-0.95%+です: 株式が好調な間は商品市場には資金があまり流入しないようです:

為替市場: AUD-USD 1.0180(金利引き下げの影響で下降?): USD-JPY 98.82 (ここにきて輸入業者のドル購入が目立ちます9: USD-CNY 6.1537(依然として元高傾向を維持): USD-BRL 2.0078: GBP-USD-1.5478: USD-CHF 0.9408: EUR-USD 1.3076:


日本円 102.45銭、105円、108円と円安に

2013年05月07日 | 株式

日本銀行の大胆な金融政策により為替市場では日本円の先行き観測に大きな変化出ています:  過日の国際金融会議にて日銀の金融政策に理解をし受け入れられたことにより、日本円の先行きの予測を下記に変更します:

6月ごろまでには102.45銭ぐらいまで、現在の大きな壁である100円を超せば、円高の抵抗線は95円が大きな壁となります:

年内には105円近辺まで、2014年は105-109円にて推移すると予測します

東京株式市場 NIKKEI225は15000円が目標でしょう、TOPIXは1250です: 15000円の大台に到達する前に筆者は大きな修正が入ると予測します: 8000円からの上昇が早すぎます: チャート上の大きなギャツプにお注目してください:


週明けの米株式、3株価指数 ミツクスにて終了

2013年05月07日 | 商品市場

日本と英国の2大市場が休日、また経済指数等の発表もない中で米国株式市場はS&P500とナスダツクはプラス、ダウは5ポイントマイナスのミツクスにて週明けの市場はスタートしました:

ダウ 14968.89 -5.07 -0.03%: ナスダツク 3392.97 +14.34 +0.42%:S&P500 +3.08 +0.19%: 10年債券のイールド 1.7710%:

第1四半期に3番目の成長セクターの消費関連のETFのネガテブな展開が目につきます、関連した代表銘柄のSYSCO,TYSONFOOD等の決算内容が予測をミスしたのが要因です:しかし金融、鉱工業、テクノロジー等のセクターは堅調に推移しています: ダウ20運輸指数は18銘柄が堅調でした、テクノロジー関連ではAPPLEの+10.73ドルが目につきます:ダウのマイナスの要因はIBMの株価のー1.73ドルです:

商品市場: CRB指数 290.05 -0.12: WTI原油先物 95.74 -0.42: ブレント原油先物 105.46 +1.27: 天然ガス 4.00 -0.02: 金先物7月 1470.00 +2.00: 現物 1470.30: 銀先物7月 24.03 +0.07: 銅先物7月 329.55 -1.50: プラチナ現物 1505.35: 穀物先物: コーン、小麦、大豆等いずれも低調でネガテブです、その中でHOG(豚)の価格が6か月ぶりの高騰です:

為替市場: AUD-USD 1.0250: USD-JPY 99.36: USD-CNY 6.1666:USD-BRL 2.0096: GBP-USD 1.5541(堅調に推移): USD-CHF 0.9348 EUR-USD 1.3075: 日本銀行の新たな金融政策により日本円の対ドルレートに予測変更があります:

 


ダウ、S&P500 090%、ナスダツク1.26%UP

2013年05月03日 | 商品市場

ダウ 14831.58 +130.63 +0.89%: ナスダツク 3340.62 +41.49 +1.26%: S&P500 1597.59 +14.89 +0.94%: 10年債券 イールド 1.6310%:

ダウ20運輸関連 18銘柄上昇+1.0%しかし昨日の2.3%マイナスには届きません: セクター的にはテクノロジーが主導上昇、次にこれまで不調のエネルギーがクルーオイル中心に回復しています: 市場の上昇のセンチメントの背景には雇用関連の数値の大きな改善があります、新規失業者申請数の減少です:

商品市場: CRB数値は286.69 -0.19: WTI原油先物 93.80 -0.19: ブレント原油先物 102.68 -0.18: 天然ガス 4.04 +0.02: 金先物7月物 1470.60+3.00:、現物 1471.59 +4.52: 銀先物7月物 23.87 +0.04: 銅先物7月312.55 +2.10: プラチナ現物 1504.85 +5.60: 穀物先物 : コーン(ー)、小麦(+)、大豆(+): 鉱物資源先物の活生が所見されます:

為替市場: AUD-USD 1.0258: USD-JPY 98.03: USD-CNY 6.1580(元高傾向維持): USD-BRL 2.0092: GBP-USD 1.5534(堅調): USD-CHF 0.9346: EUR -USD 1.3073: