グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

日本円 102.45銭、105円、108円と円安に

2013年05月07日 | 株式

日本銀行の大胆な金融政策により為替市場では日本円の先行き観測に大きな変化出ています:  過日の国際金融会議にて日銀の金融政策に理解をし受け入れられたことにより、日本円の先行きの予測を下記に変更します:

6月ごろまでには102.45銭ぐらいまで、現在の大きな壁である100円を超せば、円高の抵抗線は95円が大きな壁となります:

年内には105円近辺まで、2014年は105-109円にて推移すると予測します

東京株式市場 NIKKEI225は15000円が目標でしょう、TOPIXは1250です: 15000円の大台に到達する前に筆者は大きな修正が入ると予測します: 8000円からの上昇が早すぎます: チャート上の大きなギャツプにお注目してください:


週明けの米株式、3株価指数 ミツクスにて終了

2013年05月07日 | 商品市場

日本と英国の2大市場が休日、また経済指数等の発表もない中で米国株式市場はS&P500とナスダツクはプラス、ダウは5ポイントマイナスのミツクスにて週明けの市場はスタートしました:

ダウ 14968.89 -5.07 -0.03%: ナスダツク 3392.97 +14.34 +0.42%:S&P500 +3.08 +0.19%: 10年債券のイールド 1.7710%:

第1四半期に3番目の成長セクターの消費関連のETFのネガテブな展開が目につきます、関連した代表銘柄のSYSCO,TYSONFOOD等の決算内容が予測をミスしたのが要因です:しかし金融、鉱工業、テクノロジー等のセクターは堅調に推移しています: ダウ20運輸指数は18銘柄が堅調でした、テクノロジー関連ではAPPLEの+10.73ドルが目につきます:ダウのマイナスの要因はIBMの株価のー1.73ドルです:

商品市場: CRB指数 290.05 -0.12: WTI原油先物 95.74 -0.42: ブレント原油先物 105.46 +1.27: 天然ガス 4.00 -0.02: 金先物7月 1470.00 +2.00: 現物 1470.30: 銀先物7月 24.03 +0.07: 銅先物7月 329.55 -1.50: プラチナ現物 1505.35: 穀物先物: コーン、小麦、大豆等いずれも低調でネガテブです、その中でHOG(豚)の価格が6か月ぶりの高騰です:

為替市場: AUD-USD 1.0250: USD-JPY 99.36: USD-CNY 6.1666:USD-BRL 2.0096: GBP-USD 1.5541(堅調に推移): USD-CHF 0.9348 EUR-USD 1.3075: 日本銀行の新たな金融政策により日本円の対ドルレートに予測変更があります: