グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

FOMCの動向に焦点、一部利益確定の売り

2013年05月23日 | 商品市場

ダウ 15307.17 -80.41 -0.52%: ナスダツク 3463.30 -38.82 -1.11%: S&P500 1655.35 -13.81 -0.83%: 10年債券 2.0260% (10年債券のイールドがついに2%の抵抗線を破り2.0260%にきています、ドルインデツクスは84.25をキープしています: ドル高傾向です:金利に関しては為替市場が比較的敏感です:

為替市場: UD-USD 0.9683 (下降が加速しています): USD-JPY 103.15: USD-CNY 6.1312: USD-BRL 2.0496: GBP-USD1.5043: USD-CHF 0.9793: EUR-USD 1.2848(下降傾向にあり): ドル債券金利上昇の影響でドルは数値84.25と強い数値を維持しています

商品市場: CRB商品指数 286.33 -1.59: WTI原油先物 94.12 -0.16: ブレント原油先物 102.60 -1.31: 天然ガス 4.19 0.00: 金先物 1368.20 +0.80: 現物金 1369.80 : 銀先物 22.26-0.21: 銅先物 333.60-1.45: プラチナ現物 -0.80: 穀物先物 活生: コーン、小麦、大豆等いずれもプラスです:資金流入の前兆?

バーナンキ議長のみならずFOMC自体現状のQEを継続するかどうか決めかねているようです、経済指数は決して良い数値では無く特に彼が注目している雇用市場に明るい展望が今のところ顕著でないからです: 6月の雇用、住宅関連等の数値発表に焦点が集中するでしょう:


FRB 現状政策継続、市場好感、セクター別選別投資

2013年05月22日 | 商品市場

ダウ 15387.58 +52.30 +0.34%: ナスダツク 3502.12 +5.69 +0.16%:S&P500 1669.16 +2.87 +0.17%: 10年債券 1.9440%

バイオ、小売り関連ETF堅調に推移、CBOE VIX 数値 13.33+0.31: 米国市場ではバーナンキ議長のQE関連のコメントに焦点が集中しています、明日は住宅関連の指数が発表されます」

商品市場: CRB商品指数 287.92 -0.86: WTI原油先物 95.73 -0.45: ブレント原油先物 103.91 -0.89: 天然ガス 4.20 +0.01: 金先物 1370.70 -6.90: 金現物 1374.13 -2.16: 銀先物 22.34 -0.12: 銅先物 333.80: プラチナ現物 1459.75 -3.50: 穀物先物 : コーン、小麦あは(-)、大豆(+): 商品市場は活生が所見できません、いつ資金が流入し始めるのか?

通貨市場: AUD-USD 0.9817: USD-JPY 102.40: USD-CNY 6.1371(元高傾向持続): USD-BRL 2.0404(安い): GBP-USD 1,5158: USD-CHF 0.9695: EUR-USD 1.2917:  大きな変動は見られません:


R2000 1000超え 史上最高値、市場自体方向感なし

2013年05月21日 | 商品市場

ダウ 15335.28 -19.12 -0.12%: ナスダツク 3496.43 -2.53 -0.07%: S&P500 1666.29 -1.18 -0.07%: 10年債券 イールド 1.9650%:  今日の東京の展開に注目します:

商品市場: CRB商品指数 288.78 +1.19: WTI原油先物 96.62 -0.09: ブレント原油先物 104.80 +0.16: 天然ガス 4.09 0.00: 金先物6月 1388.60 +4.50: 金現物 1389.41 -4.38: 銀先物7月 22.74 (久しぶりに反発): 銅先物7月 335.60 -0.40: プラチナ現物 1485.20 -4.45: 穀物先物: コーン(-)、小麦と大豆(+): 

為替市場: AUD-USD 0.9811(売られすぎ?) USD-JPY 102.19: USD-CNY 6.1392(元高傾向継続): USDーBRL 2.0338: GBP-USD 1.5261: USD-CHF 0.9664: EUR-USD 1.2885:  RSI30割れの豪ドルは売られすぎの観測です:


(5月は売り逃げ)の言葉は何処に?SP500 4.3%上昇

2013年05月19日 | 商品市場

ダウ 15354.40 +121.18 +0.80%: ナスダツク 3498.97 +33.72 +0.97%: S&P500 1667.47 +17.00 +1.03%: 10年債券 1.9490%:

FRBの動向に非常に警戒心が働いた動向です、しかし経済指数の内容が方向感を決めました:結論は引き締めがあつても先行きの話です: Mr. Tepper の言動を投資家は採択しました: FRBの内部でも意見が統一されていないようっです: 金融、エネルギー、素材、テクノロヒー等のセクターに関心が集まりました:

公衆の動向をまとめると下記になります:

   指数     週初め     週末       変化%    年初来%

ダウ     15118.49  15354.40   235.91  1.6%   17.2% 

ナスダツク  3436.58   3498.97    62.39  1.8%   15.9%

S&P500  1633.70   1667.47    33.77  2.1%   16.9%

R2000    975.16    996.28     21.12  2.2%   17.3%

依然としてテクノロジー関連の銘柄が多いナスダツクが他の3指数と比較して今後焦点になるでしょう: これまで度々コメントしましたが米国経済の先行指数と観測されているダウ運輸20の数値が堅調なのが目につきます: 

商品先物市場:多少活生し始めているのでしょうか:この先株式市場の資金が商品市場に流入し始める時期を見極める必要があります: 特にエネルギー関連と貴金属等鉱工業に相関性のある市場です:


3株価指数0.18%-0.50%LOSS,ダウ20運輸-0.80%

2013年05月17日 | 商品市場

ダウ 15233.22 -42.27 -0.28%: ナスダツク 3465.24 -6.37 -0.18%:S6P500 1650.47 -8.31 -0.50%: 10年債券 1,8650.47:

バイオETF, ホームビルドETF,小売りETF等いずれもネガテブな数値です、利益確定の売りですがホームビルドは経済指数、小売りはウワールマートの決算内容が影響しています: 株式市場の変動幅を観測するVIX数値は13.24+0.44と上昇しているのが気になります:経済指数はいくつか発表されましたが内容的には失望感があるようです:

商品市場: CRB数値 286.25 -0.28: WTI原油先物 95.17 +0.01: ブレント原油先物 103.80 +0.12: 天然ガス 3.95 +0.02: 金先物 6月 1383.60 -3.30、現物 1385.37 -0.60: 銀先物7月 22.59 -0.07: 銅先物7月 328.75 -0.55: プラチナ現物 1482.75 +3.20: 穀物先物: コーン、小麦は売られ、大豆は買われました: 

為替市場: AUD-USD 0.9827: USD-JPY 102.18: USD-CNY 6.1490:USD-BRL 2,0265: GBP-USD 1.5278: USD-CHF 0.9645 : EUR-USD 1.2885: ドルの堅調な推移が観測されます: