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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

J2スタジアム密集度ランキング

2012-05-10 | Weblog
13戦が終わった今シーズンのJ2リーグ。各クラブホームゲームを6試合から7試合をこなし、大まかな集客力も分かってきた頃だと思います。試合の日曜日開催や週末に悪天候が続くなど今シーズンはどこのクラブも集客に苦しんでいるようですが、ヴァンフォーレも含めて各クラブ入場者数の現状はどうなっているのかを知るべく、現時点でJ2のホームゲーム1試合平均のランキングを載せたいと思います。


◇J2入場者数ランキング◇
1位→ヴァンフォーレ甲府 8936人
2位→松本山雅FC 8886人
3位→ジェフ千葉 8839人
4位→大分トリニータ 8810人
5位→ファジアーノ岡山 6960人
6位→湘南ベルマーレ 6549人
7位→東京ヴェルディ 6371人
8位→モンテディオ山形 6261人
9位→京都サンガ 6155人
10位→横浜FC 5559人
11位→アビスパ福岡 5374人
12位→ロアッソ熊本 4813人
13位→町田ゼルビア 4248人
14位→水戸ホーリーホック 4162人
15位→徳島ヴォルティス 4117人
16位→ザスパ草津 3538人
17位→栃木SC 3466人
18位→FC岐阜 3257人
19位→ギラヴァンツ北九州 3151人
20位→愛媛FC 3145人
21位→カターレ富山 2571人
22位→ガイナーレ鳥取 2444人
※第13節終了時点でのホームゲーム1試合平均入場者数。栃木・草津・千葉・東京V・町田・松本・富山・京都・鳥取・愛媛・福岡・熊本・大分は6試合、山形・水戸・横浜C・湘南・甲府・岐阜・岡山・徳島・北九州は7試合ホームゲーム消化。


このランキングを見ると、ヴァンフォーレが観客減と言われながらも1位を獲得していますね。新しく城福監督が就任し、ダヴィ選手が得点を量産&攻撃的なサッカーを見せていた序盤の勢いが影響していると思います。でも1位のクラブで9000人を割っている状況は少し寂しいですね。リーグ全体で数が減っているので、J2全体で考えた集客対策が今後必要になっていくでしょう。

ランキングで健闘しているのが今シーズンからJ2に参入した松本山雅。JFL時代からホームゲームの盛り上がりには定評がありましたが、やはりJの舞台に初めて挑戦するという目新しさがあると思います。3位千葉・4位大分も含めてこの4チームの差はほんの僅か。最終的にどのクラブが1番になるのか楽しみですね。


またこのランキングとは別に、スタジアムの密集度ランキングというのも作ってみました。


◇スタジアム密集度ランキング◇
1位→ヴァンフォーレ甲府(17000人) 53%
2位→ジェフ千葉(18500人) 48%
2位→町田ゼルビア(8924人) 48%
4位→松本山雅FC(20000人) 44%
5位→横浜FC(15454人) 36%
5位→湘南ベルマーレ(18500人) 36%
7位→水戸ホーリーホック(12000人) 35%
7位→ザスパ草津(10050人) 35%
7位→ファジアーノ岡山(20000人) 35%
10位→モンテディオ山形(20315人) 31%
10位→ギラヴァンツ北九州(10202人) 31%
12位→京都サンガ(20588人) 30%
13位→栃木SC(14699人) 24%
13位→アビスパ福岡(22563人) 24%
15位→大分トリニータ(40000人) 22%
16位→徳島ヴォルティス(20441人←開幕戦のみ 以降改修工事中13767人) 20%(改修工事人数)
17位→FC岐阜(20000人) 16%
17位→愛媛FC(20000人) 16%
19位→ガイナーレ鳥取(16033人) 15%
19位→ロアッソ熊本(32000人) 15%
21位→東京ヴェルディ(50000人) 13%
22位→カターレ富山(25250人) 10%

※スタジアム収容人数とホーム1試合平均数を基に計算。()内の数値は各ホームゲーム最大収容人数。


スタジアム密集度というのは、スタジアムのキャパシティー(収容数)に対して1試合の観客動員数がどれだけその定員数に迫れたかを考えたもので、その数値が高いとゴール裏の応援だけではなくスタジアム全体で包み込むような応援が可能になります。観客を比較的多く集めるクラブでも、スタジアムの規模が大きければどうしても空席の場所が目立つようになります。

ヴァンフォーレは、ゴール裏サポーター以外にスタジアムを覆うように観客が集まっているのが数値から読み取れます。逆に東京Vはホームゲーム1試合平均が6371人ですが、味の素スタジアムのキャパシティーが5万人なので密集度はどうしても少なくなりますね。このように考えると、スタジアムはただ単に大きいものが良いとは限りません。地元とクラブの規模、観客動員数も考えてそれに適した大きさのスタジアムが望まれています。将来的にヴァンフォーレが新スタジアムを建設する際は、背伸びをしすぎずこれまでの実績を考慮したものを建設に反映してほしいですね。現在ヴァンフォーレは入場者数で1位になっていますが、より数値を伸ばすためにこれからも努力してほしいです。




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