ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと18年目を迎えました。ヤングパワー炸裂!

試合結果【鹿児島ユナイテッド戦】

2024-04-03 | Weblog
【2024年明治安田J2リーグ第8節】

◇試合結果◇
✕鹿児島ユナイテッド0-1ヴァンフォーレ甲府◯
※4試合ぶり白星

◇得点者◇
後半3分(甲)宮崎

◇試合会場◇
白波スタジアム(鹿児島県)

◇データ◇
    鹿児島 甲府
52% ボール支配率 48%
9本 シュート数 10本
413本 パス成功数 348本

◇今シーズンの成績◇
4勝2分け2敗(勝ち点14) 5位

◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯◯✕◯△△✕◯
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新の結果です。

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画◇
【鹿児島ユナイテッドFC×ヴァンフォーレ甲府|ハイライト】2024明治安田J2リーグ第8節|2024シーズン|Jリーグ




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本日鹿児島ユナイテッド戦!見どころ紹介

2024-04-03 | Weblog


ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第8節アウェー鹿児島県鹿児島市の白波スタジアムにて鹿児島ユナイテッド戦です(19時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 4月3日 6:00発表
白波スタジアム(鹿児島県)
雨☔時々曇り☁
最高気温:23℃ 最低気温:17℃
降水確率
6時~12時:70%
12時~18時:80%
18時~24時:60%


◇見どころ紹介◇
【鹿児島ユナイテッド】
☆今シーズンの成績:2勝2分け3敗(勝ち点8) 14位
☆ここ最近5試合の試合結果
→✕◯✕✕△
☆注目選手
藤本選手∶大分や神戸で活躍した34歳ベテランFW。得点嗅覚は相変わらず鋭い。
米澤選手∶J2の中で個人的に推している選手の一人。サイドからのチャンスメークが得意。
有田選手∶2021年シーズンに在籍していた元ヴァンフォーレ選手。2022年は鹿児島でJ3ベストイレブンを受賞。今回はベンチ外が濃厚。

☆予想布陣:4-2-3-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:水戸ホーリーホックvs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田J2リーグ 第7節 2024/3/30



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:3勝2分け2敗(勝ち点11) 6位
☆ここ最近5試合の試合結果
→✕◯△△✕
☆注目選手
今津選手∶ディフェンスリーダーとして3試合連続失点中のチームの守備を引き締められるか。
林田選手∶コンパクトな陣形を保つためのボランチのキーマン。今回は攻守のポジショニングにも注目したい。
三平選手∶組織的守備形成時の切り込み隊長。守備面だけではなくヘディングでゴールも狙っていきたい。

☆予想布陣:4-2-3-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【ヴァンフォーレ甲府×レノファ山口FC|ハイライト】2024明治安田J2リーグ第7節|2024シーズン|Jリーグ



☆前節の振り返り
前節の山口戦では試合の立ち上がりから攻守に積極的に動いて試合の主導権を握り、アグレッシブに攻めていくシーンが目立ったものの得点が入らなかった前半戦のヴァンフォーレ。後半戦に向けて再び気持ちを切り替えて臨もうとしていた開始直後に生まれた僅かな隙を山口は見逃しませんでした。後半5分に相手DFにテクニカルなシュートを決められると、後半34分にも失点し万事休す。相手に先制点を許してからはリズムを崩し、思うように追い上げを図れずにモヤモヤが残るような敗戦になったと思います。

☆一度前に運んだらボールを極力戻さない
このところのヴァンフォーレは良い場所までボールを運べても、ボールを奪われるリスクを恐れて勝負せずに横パスやバックパスを選択し攻撃を再び組み立て直す機会が目立ちます。もちろん横パスやバックパスは悪いことではなく、ときにはガチガチにゴール前を守る相手の守備網を広げる効果的な手段と言えますが、頻繁に選択しているとゴールに向かっていくという攻撃の迫力を植え付けられず、相手にワンクッション置いて腰を据えてディフェンスできるゆとりを与えてしまいます。それでは相手の守備網を打開するのが難しくなります。なので相手陣地のペナルティエリア周辺までこちらの攻撃が入り込めた際は極力勝負していく手段を取ってほしいと思います。今チームに足りないところは仕掛けていく強い気持ちだと個人的には思っていて、相手守備網を突破していくそこの部分を頑張れば得点への道はさらに開けると思います。その際に重要なのが単独で突破に挑戦していくのではなく複数人が絡むこと。現在はアダイウトン選手やファビアンゴンザレス選手などの強力な個の力にどうしても頼りがちになるのですが、そこで相手を引きつけるために囮の動きをする存在や突破をフォローする2人目&3人目の存在がいたらより彼らの個性が活きてくると思います。ある程度まで前に行けたときには突破のことだけを考えて積極的に仕掛けていってほしいですね。

☆原点を見つめ直す
最近の試合を見て気になる点がもう一つあります。それがロングボール主体で陣形が間延びしている機会が多いこと。前から積極的にプレッシャーをかけに行きたい前線としっかり守りたいと思う最終ラインの意識の共有がチーム内であまりうまくいっておらず、中盤にスペースが空いてしまう場面がみられます。そうすると適宜中盤でプレスがかかりにくくなり、セカンドボールへの対応も後手にまわることに。現在ヴァンフォーレのボランチは木村選手と林田選手が務める機会が多いのですが、球際の攻防に強くいけるタイプの彼らでも間延び状態ではその特長がうまく発揮されないシーンが多々あります。激戦を繰り広げたACLグループステージでの舞台やノックアウトステージの蔚山現代戦など、陣形をコンパクトに保ち攻守において連動して動いていたおかげで球際の攻防にも局所で複数人が絡んで迫力があり、ショートカウンターで決定的なチャンスを作り出せていたので、もう一度あの頃やっていた組織的なスタイルを取り戻す必要があると思います。もちろんアダイウトン選手などの個の力を活かしたスタイルもときには大切なのですが、改めて堅守速攻サッカーで求められるコンパクトな陣形&連動した動き&素早い攻守の切り替え&手数をあまりかけずに素早く仕掛けるショートカウンター型の基本の徹底を図っても良いと思います。この鹿児島戦は忘れかけていたスタイルを思い出す試合にしたいですね。

☆鹿児島の特徴
今シーズンJ3からJ2に昇格してきた鹿児島ユナイテッド。大分や神戸で活躍したFW藤本選手や元ヴァンフォーレの有田選手&岐阜で一定の成績を残してきたンドカ・チャールス選手などを中心として大島監督のもとで攻撃的なチームスタイルが浸透。第4節ではJ1昇格争いに加わってきそうな千葉相手に4対2と勝利を収めるなど見せ場を作っています。しかしチームには攻撃が得意な選手が揃っている一方で守備面には不安を残しており、現在14失点はリーグ最多。第5節大分戦ではゴール前で競り負けて長身FW長澤選手にヘディングシュートを2本決められるなど、守備面での高さ対策がうまくいっていません。守備面の改善を図ってくる前にヴァンフォーレはスタートからアグレッシブに仕掛けていき、畳み掛けるような攻撃にチャレンジしてほしいと思います。

☆競り合い勝負
先ほども言ったように鹿児島は現在リーグワーストの失点数を記録するなど、今シーズンは守備面に不安を抱えています。特にハイボールの対応が力強く跳ね返せないかたちが続いているので、ヴァンフォーレは競り合いでの勝負を何度も挑みたいところ。187cmのファビアンゴンザレス選手を前線のターゲットにして縦方向のロングフィードではなく、サイドを突破してからのクロスボールを積極的にゴール前に供給していくべき。そこでキーポイントになるのがサイドバックの攻撃参加。サイドハーフの選手と協力してサイドの局面で数的有利の状況を作り出し、狙い澄ませてゴール前に上げることができればクロス精度が格段にアップします。またファビアンゴンザレス選手が競り合い、そのこぼれ球を貪欲に狙っていく存在も重要。トップ下の三平選手や飯島選手などがしたたかにこぼれ球をシュートに狙っていくかたちを今回見てみたいですね。あとはセットプレー。序盤はセットプレーの流れから得点が生まれていましたがここ最近ではその勢いも少々沈黙気味。この鹿児島戦では豪快にゴールに蹴り込んで今後へ自信を得るようなセットプレーをみせてほしいと思います。


…この試合は中3日の間隔ということで肉体的に厳しいとは思いますが、J2初挑戦の相手にはアウェー戦&過密日程を言い訳にできません。なによりここで勝ち点3を取りこぼしたら自動昇格圏争いから遅れを取ってしまい、プレーオフ圏内からも転落する可能性があるので、昇格へのモチベーションを高く保つためにもぜひとも鹿児島に勝ちたいですね。そして良いかたちで週末の富士山ダービーを迎えたいですね。




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※おまけ
写真は2008年のヴァンくん。真面目に三輪車に乗っています。その16年後は堂々とパンイチでスタジアムを彷徨くようになるよって教えてあげたいな(笑)