蒸し暑かった

早朝の広沢の池

朝から蒸し暑かったが、５時前に起きて嵯峨の畑に行った。
もうきゅうりの苗が畝からはみ出して大きく育っていたり、ジャガイモの花が
咲いている畝もあった。

私の畑は貧弱なきゅうりとナスたちで比べようもないわ。
備え付けの大きなじょうろで６杯たっぷり水やりをして帰ってきた。

５時台でも日に日に出会う人が増えてきた。
畑は一人か二人くらいしか来ていないが、行き帰りでウオーキングをする人に
たくさん出会う。

４月には誰もいなかったのに。
暑くなると涼しい内にと思いは皆同じなのねえ。

５時過ぎの広沢の池は本当に美しい。
日の出は４時５０分なのでとっくに太陽は出ているはずだが、今朝は曇っていて
夜明け前のような景色だった。




段々に蒸し暑くなってきて雨の降る前兆なのが分かる日中だった。
明日は堀川音楽高校である演奏会を自転車で行く予定だったが、雨の予報なのでバスで
行くことにした。
雨女？は娘と亭主だけでなく私も？？？

元気にクリニックへ

友達が郊外の山に持っている家で採れたわらびと蕗を持ってきてくれた。
しゃくなげの一枝を添えて～～～
何よりうれしいのが、採れたてをゆででくれていることだ。
里山の春の香り！
おいしくいただいた。

　　いくらでも　　あるよ　　ひとりのわらび採り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多佳子





これはお隣で咲いているつつじ。
住人が居なくなってもお手入れは欠かさないので、アセビ、つつじ、さつきと
立派に咲いていている。

今日は２週間に一度の血圧のクリニックへ行った。
血圧の値が少しでも低くなるように歩いて行ったが、暑くてしんどかった。
帰りにマッサージへも行こうと以前に住んでいた団地の中を通って行った。

ケヤキの街路樹が葉っぱを茂らせ、気持ちのいい木陰を作っていて涼しかった。
マッサージは相変わらず混んでいたが、段取りよくこなせて１時間で済んだ。
手もみをきっちりしてくれるのでうれしい。

帰りは正午を済んで一番日照りがきつい時なので、また団地の木陰を通り、以前に
住んでいた部屋の前まで行ってみた。
１６年も経つのに、私が植えて引っ越す時に切って出たランタナがまだ茂っていて
両隣にも伸び３軒分に広がっていたのには驚いた。

棟と棟の間の芝生の場所は住んでいたときは子供たちの遊び場になって、はげはげに
なっていたのが、今は遊ぶ子供も居ないのか草が生い茂って誰も踏みもしない
様子だった。

時の移り変わりをまざまざと見せ付けられたようで、何とも言えず懐かしかった。
娘が低学年の時、男の子に混じって「基地作り」に夢中だった塀の隅っこの大きな
石も当時のままだし、花が咲くのを楽しみにしていたざくろの木も大きくもならず
枯れもしないでそのまま残っていた。

懐かしさが一杯の団地の前でバスを待ち、帰ってきた。

初収穫！！

ナスがやっと成長しました。
今朝は４時４０分に起きて身支度を済ませ、洗濯機を回して嵯峨の畑へ行った。
嵯峨野に近づくに連れて車の屋根に露が溜まっていて、自転車のハンドルを持つ手も
冷たく感じた。

まだまだ明け方は冷えるものなんだわ。
ヒンヤリした空気の中で水やりをした。

畝のできる前からもらっていたリーフレタスが大きくなっていたので、初摘みをした。
自分で選んで植えたものではないので、思い入れは少ないがやはり収穫はうれしい
ものだ。




家に帰ったら６時だった。
外を掃き、水やりを済ませて２回目の洗濯機を回して一休み～～～
採りたてのレタスとゆで卵の輪切りを載せてトーストを食べた。

ナスやトマトが順調に育って、おいしい夏野菜が食べられたらうれしいナ。
今日は湿度も少なくて爽やかな風が吹き、青葉もキラキラ光って気持ちのいい日だった。

夜中に目を覚ますとくっきりと満月が窓から見えて部屋を明るく照らしていた。
夕べもその前夜も大きなお月様が出ていた。
思わず、震災に遭われた人々に一日も早く平和な生活が戻りますようにと祈った。

毎日原発に関するニュースが新聞に出ているが、恐ろしいのと何のことやら
わからないことばかりなので見る気がしない。
早く収拾されるよう願うばかりだ。

嵐のあとの五月晴れ

ようやくクンシらんが満開になった


惚れ惚れするくらいきれいだったナニワイバラ


昨日の狂ったような雨とヒョウが嘘のように今日は晴れ渡った。
その強い雨とヒョウのおかげで残っていたナニワイバラもほとんど散ってしまった。

伸びすぎた藤の枝を剪定していたら、高枝切りはさみが壊れた。
亭主が直し直しして使っていたがとうとうダメになったようだ。

ほかの伸びている枝もだいぶ切ってちょっとはスッキリした。
日に焼けて暑いし汗はかくし、シャワーをしてさっぱりした。
浴室の電気を付けずに窓を開けて外のモミジの緑を眺めながらのシャワー！！

窓からは頭しか見えないから～～～
こんなおばあさんの姿は誰も見たがらないから、平気で窓を開けたままでいられるわ。
もう寒くないし、なによりお水を好きなように使える有難さ！！
感謝しないといけないわ。
まだまだお水を使えない被災者もたくさんおられるのだから。

植木鉢を置いている台の下もきれいに土を掃除して、咲き終わって見苦しくなっていた
桜草を片付けた。
あとには大きくなってきたホタルブクロとムラサキツユクサを置いた。

日陰のところから日当たりのいい場所に移したのでちょっとしおれて戸惑っている
ようだ。
これからどんどん夏の花に変わっていくのが楽しみだわ。

急に豪雨とヒョウが降った

早朝のプロの畑。
今までは独り占めの時間と空間だったのが、暖かくなってきて誰かいるのが残念。



誰かが植えて増えていったジャーマンアイリス。
やさしい色ばかりでとても和むわ。

４時５０分に目覚ましが鳴り、洗濯機を回しながら急いで身支度をして自転車に
飛び乗って嵯峨の畑へ～～～
周りの人の畑の苗は一回りもふた回りも大きく育っていた。

私のなすやきゅうりはどうも成長が悪いようだ。
肥料のせいかな？
一日おきの水やりのせいかな？

帰ってきて２回目の洗濯機を回して外の落ち葉を掃いた。
掃き終わって洗濯物を干して朝ご飯だ。

昨日に生協から届いたサンドイッチ用パンで卵サンドを作って食べた。
お気に入りのラジオを聴きながら～～～
一人の優雅なモーニングを終えたら、やおら休みの亭主が起きてきた。
今日は大田神社の大田の沢の「かきつばたを愛でる会」を友達邸でするので
送って欲しいって。
もう一人のいつもの悪友も迎えに行って！と言われた。

我ながらよくやるなあ～～と一人で自分を褒めながら友達を拾い、大田神社の近くの
友人宅まで送った。
２，３日前に「かきつばた」が見ごろだと新聞に出ていたせいか、邸の前にはぞろぞろ
見物客がいて、停車もままならないほどだった。

着慣れたもんぺ姿のステキな奥様が出迎えに来て私にもぜひどうぞ！と勧めてくれたが
今日は運転手ですので～と断ると「お宅も！うちもいつも運転手させられて～～」と
束の間の意気投合をした。

本当は送り届けたあと、すばやく「かきつばた」を撮ろうと思っていたが、ものすごい
人出で早々に逃げ帰った。

そのあと特養の父の顔を見に行き、帰りに娘のマンションに届け物をし、買い物と
銀行に寄り、本当によく働いた日だったわ。

家に帰りついた途端に豪雨とヒョウに降られるというおまけまで付いたわ。

王朝絵巻パート２

　　行列の　　葵の橋に　　かかりけり　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子規


昨日の葵祭りの疲れで今日は家でゆっくり休んだ。
なにしろ自転車好きの友達と加茂川堤まで行ったので、お尻が痛くなるほど
サドルに乗っていた気がする。

今朝の朝刊を見てあれっとおもったことがある。
女人行列を撮ってこちらに目線が合ったと思っていたら、新聞に載っていて
彼女がカメラで撮ってくれた人もいてうれしかったとかいてあった。

もちろん長い時間歩いていてカメラを向けたのは私だけではないだろうが
その内の一人になったと思うとうれしいわ。

２時間以上前はこんなに空いていたのに行列が近づくと人が一杯になった様子。



加茂街道はこれからが一番美しく気持ちのいい道路だ。
加茂川と並行していて、東山連山が見えスケールの大きい景色が見られて私は好きな
道だわ。

五月晴れの葵祭

今日は葵祭りを見に行った。
場所はいつもの加茂街道、北大路橋を上がったところ。
加茂川を前に見て、遠くに大文字山、比叡山を眺められる隠れた一等地だ。

待つこと2時間半。
友達とおしゃべりしていたら、誰も居なかった歩道に人があふれだした。
今日は日曜日と重なり人が多いのだ。

行列は静々と音も無く流れて、観光客の斎王代はまだですか？という質問に最後の
方ですよと教えてあげた。
木陰に座っていたので最後まで疲れずに見られた。

若者の肩にもブーケのような花が飾ってあり、雅なことだと感心したわ。
（最後の写真）
風も吹き、暑くも無くすばらしいお祭日和だった。

今朝は早朝から畑に水やりに行ったが、スイカの苗がしぼんでしまっていた。
やはりダメだった。
毎日水やりに行かないとだめなのかしら～～～

滝又の滝へ～～～

滝又の滝









今日は山好きの友達に誘われて、京都の京北町の滝又の滝へハイキングに行った。
JRバスで、家の近くから４０分ほど周山の方へ行った細野というバス亭で降りた。

そこから誰も居ない山道を１時間ほど歩いて滝へ着いた。
途中の川を何度も渡り右へ左へと道は続くが、大水で３個くらいの橋は流されていて
石をたよりに浸かりながら飛んだりよろけたりして渡った。

私は木々の緑に目が行き、友達は山野草に引かれそれぞれ思い思いの楽しみ方をした。
滝は緑のミストサウナを浴びているようでとても気持ちよかった。
誰もいなくて独り占めの滝と緑で最高だった。

お弁当を食べ、おやつを食べて出発。
帰り道はわらびを摘みながらだったので、あっという間にバス亭まで帰ってきた。
かわいいバス亭で旅行に行った気分になれたわ。

車窓からは今が盛りの山藤がたくさん見られた。
北山杉を隠すように藤色になっていた。

１０時過ぎのバスに乗って家に着いたのが３時過ぎで、疲れないいいウオーキングだった。

三日ぶりの太陽！

久しぶりの太陽がうれしくて、４時５０分に起きて自転車で畑へ行った。
朝日がようやく昇って途中の広沢の池は雲が上がっていて幻想的な光景だった。

心配だった畑も無事で、蒔いた芽がちょっとだけ成長していた。
今日は水はやらなくてもいいので楽だった。

池畔のイチハツが満開できれいだった。
行きは西山（嵐山）を目指して走り、帰りは東山を目指して走って雨上がりで
緑があざやかに見えてどちらも気持ちのいいサイクリングになった。

５月になると早朝でも散歩の人に加え犬の散歩の人が増えてきた。
もう少しすると暑くなるし、日焼けも気になるしもっと早くに出かけないと
ダメかなぁ。
理想は太陽の昇る前に帰りたいのだけれど～～～
まともに東を向いて帰るので朝日を避けられないのだ。

でもあまり早起きすると寝る時間が無くなるし、どうしたものだろう。

１１時から月に一度の歯科へ行った。
帰ってきて、残骸になってしまった藤の花柄や枝を少し切った。
これを切らないと掃いても掃いてもきれいにならない。

ナニワイバラも花びらがハラハラ散って、三日間の雨がくやしいわ。

やっと雨が上がった

頂き物のモッコウバラ

三日間降り続いた雨も夕方からようやく止んでホットした。
せっかく咲いたナニワイバラが見るも無残に雨に濡れて花びらがたくさん散った。
ウチの藤も山藤もすっかり咲き終わり、花のカスとなってゴミになってしまった。

花の季節は待ったなしで進んでいる。
三日間、畑に行ってないけれど、畝の肩は崩れていないかと気にかかるわ。
明日は見に行かないと～～～

昨日に見た光景だけれど。
交通安全週間が始まり、一旦停止の取り締まりをやっていた。
雨合羽を着た警官が居て、バイクや車が次々に引っかかっていた。
観光バスまで取り締まられていて驚いた。
お客さんは乗っていなくて良かったけれど、他府県ナンバーだったのでどこかに迎えに
行くところだったのかな？

普段、歩行者はほとんど居なくて、ひっそりした横断歩道なので私も気を付けては
いる場所だけれど、何台も引っかかっていて驚いた。


　五月雨や　　大木並ぶ　　窓の外　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子規