東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

ハローワーク西脇定期訪問

2015-08-21 07:14:22 | 産業・労働・雇用
 季節ごとに定期訪問させていただいているハローワーク西脇の佐藤所長さんを、8月4日に訪問してきました。ハローワーク西脇の署内に入ると、求職活動中の方や雇用保険の受給申請等で、多くの方が来られていました。職員の皆さんも、一人ひとりに丁寧に対応されていましたが、次に待たれている方も多くおられ、大変だろうなと想像しました。また、求人の検索のため、パソコンに向かっている方も多くおられました。
 佐藤所長さんから、出来上がったばかりの月報にしわき『労働市場(平成27年6月内容)』をもとに、説明していただきました。
 有効求人倍率は、全国平均では回復傾向が引き続いており、1.19倍でした。兵庫県も回復傾向にあるとはいえ、全国平均に比べると低い0.96倍でした。ハローワーク西脇管内では、全国と兵庫県の中間に当たる1.08倍でした。対前月比では、0.11ポイントの増加でした。
 ハローワーク西脇管内の新規求人数(パートを含む)は、1,408人で対前月比では31%も増加しています。一方、新規求職者数(パートを含む)は、708人で、対前月比0.3%減少しています。
 佐藤所長さんは、現在、1年前のタワージャズジャパン西脇工場閉鎖による大量離職者が約95%就職され、一段落した状態だと話されました。6月内容によると、製造業の求人は295人、医療福祉の求人が295人、サービス業201人です。また、農林・漁業が90人です。これは、加西市でトマトの生産拠点(次世代施設園芸モデル団地)ができるためだそうです。になっています。



 来春3月卒業予定の高卒者の求人は、6月から受理され、9月中旬から選考が始まります。今年は、求人数が約40%も増えているそうです。また、大卒者対象の面接会は、8月7日に西脇ロイヤルホテルで行われ、29社が説明会を開かれるそうです。
 また、ハローワーク西脇として、管内企業に対し新規求人を出してくれるように絶えず訪問活動を行っています。企業に対し、求人票を書く際、仕事の内容を具体的に書くことを指導しているとの説明でした。
 佐藤所長さんには、貴重な時間を割いて説明をいただき、ありがとうございました。また、秋に伺いたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市制10周年西脇市子ども議会

2015-08-20 04:46:22 | 市議会活動
 8月18日、西脇市議会本会議場で、市制10周年西脇市子ども議会が開催されました。西脇市内4中学校から選ばれた16名の子ども議会議員が、それぞれの役割をしっかりと果たし、14名の議員が身近な問題や西脇市政の課題について一般質問を行いました。
 西脇市子ども議会議長には、黒田庄中学校の足立梓さん、副議長には西脇南中学校の見坂若菜さんが選出されました。足立議長の議会運営は大変立派で、堂々としたものでした。議会進行がほぼ頭の中に入っている様子で、議場全体を見て、話していました。足立さんは、私の黒中でのバレー部の教え子の娘さんで、黒中の生徒会長です。本当にしっかりしていて感心しました。

 14名の議員の一般質問は、それぞれ自分自身の目線(想い)を大切にした質問でした。紹介します。
①藤尾昇吾議員(南中)- インターネット(タブレット)調べ学習について
②中あゆむ議員(南中)- 西脇市の学力について
③岸本歩夢議員(東中)- 高齢者のためのまちづくり(買い物)
④寺尾心作議員(西中)- 元気なまちづくり
⑤出井あつ子議員(西中)-環境を良くするまちづくり
⑥藤原 蒼議員(南中)- 災害に対する備えについて
⑦岡崎真夕議員(西中)- 平等に学習できる環境づくり
⑧小林陽佳議員(南中)- 「みらいえ」について
⑨村上真子議員(黒中)- 少子化をふせぐ
⑩杉山隼丞議員(東中)- 西脇東中学校区の活性化について
⑪田中一成議員(西中)- カナートの跡地について
⑫小林直人議員(黒中)- 幼児や児童が遊ぶ公園の設備
⑬坂本龍星議員(西中)- 街灯について
⑭藤原ひかり議員(東中)-ふるさとホタルまつりについて

子ども議会議員達の立派な一般質問を聞きながら、純粋に西脇市の将来を考えることの大切さ、身近なことを含め自分の見る目線の大切さを考えさせられました。私自身が、子ども議会議員に負けない活動をしなくては、正直思いました。
 そして、西脇市で学び・遊び・暮らす子ども達を真に大切にすることが、西脇市への愛着を高め、将来西脇市に帰ってくる若者に育ってくれることにつながると確信しています。ぜひ、次世代の西脇市を担ってくれる子ども達を大切にしたまちづくりを進める必要です。

 最後に、見坂副議長から動議が提出され、『西脇市子ども議会宣言』が採択されましたので、紹介します。

 私たち西脇市子ども議会議員は、市制施行10周年記念西脇市子ども議会にあたって、「いのちいきいき 自然きらきら 共生のまち にしわき」を築いていくために、互いに協力して取り組んでいくことを確認し、次のことを宣言します。

 1 私たちは、21世紀を担う社会の一員としての責任を自覚するとともに、身近なことから、地域社会に貢献できるよう、やさしさと思いやりの心、   そして勇気を持って行動します。
 2 私たちは、学校、家庭、地域社会における様々な学びや体験を通して、一人ひとりの個性や能力を伸ばすとともに、豊かな心と健全な心身を培い、   民主主義社会に参画する意識と自覚を高めます。
 3 私たちは、この地の自然豊かな環境の中で学んだこと、この地の方々との温かい触れ合いを通して感じたこと、この地の歴史や伝統を通して身につ   けたこと、これら全てを人生の基盤として、自らの夢や志の実現に努力します。
 4 私たちは、かけがえのないふるさと「西脇市」への誇りと愛情を胸に、「未来の西脇」について考え、誰もが住みよいまちを築いていきます。

  以上、宣言します。 
                                  平成27年8月18日  
                                      市制施行10周年記念西脇市子ども議会 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回黒田庄夏まつり

2015-08-19 03:46:51 | 地域行事
 8月16日の夜、恒例の黒田庄夏まつりが盛大に行われました。黒田庄夏まつりは、8月16日の夜に行うことに第1回目から決まっています。



 今年で、37回目を迎えました。旧黒田庄町時代は、実行委員会形式と言っても、準備・後片付けは町役場職員が中心で行ってきました。西脇市と合併をした28回目からは、区長会を中心とした黒田庄地区の住民の皆さんが、本当の実行委員会で計画し実行しています。



 今年は西脇市と旧黒田庄町が合併して10周年の節目の年に当たります。そのため、黒田庄夏まつりは、西脇市制10周年記念事業の一環としての位置づけもされています。西脇市役所から市長・副市長・教育長をはじめ、若手職員も浴衣姿で踊りに参加し、夏まつりを盛り上げてくれました。例年以上に屋台も多く、盛大な夏まつりでした。花火も、豪華に感じました。花火の打ち上げでは、黒田庄地区の85社の企業・団体が協賛し、寄付をしてくれました。
 黒田庄夏まつりのやぐら(屋台)は、大きく、やぐらの周辺で踊ることができます。子ども会や青年団、向陽苑の職員、市役所職員等が順にやぐらに上がり踊ってくれました。また、グランドでは、踊りの好きな地区内外の参加者が輪を何重も作って踊りました。私も、知人たちと一緒に楽しく踊らせてもらいました。毎年、黒田庄夏まつりで踊るために、帰省してくれる教え子がいます。今年も、一緒に踊りました。



 ただ、花火が終わり、最後の『黒田庄音頭』の踊りの時に、急に雨が降り出し、ずぶ濡れになってしまいました。でも、里帰りしてきた多くの知人や教え子たちに出会え、一緒に踊ることができた楽しい夏まつりでした。
 松井実行委員長はじめ実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西脇市民オーケストラ『第3回定期演奏会』

2015-08-18 04:00:47 | 市議会活動
 8月16日の午後、西脇市民会館中ホールで、西脇市民オーケストラの『第3回定期演奏会』が開催されました。廣田昭治市民オーケストラ団長がわざわざ自宅まで来られ、案内をいただきました。私は、息子を急きょ姫路駅まで送ることになったため、少し遅れての参加でした。



 西脇市民オーケストラは、横山文和先生の強い想いと音楽を愛する市民の皆さんで、昨年2月に創設されました。私も発起人の一人として、関わらせていただきました。横山先生が、今年初め体調を崩され、市民オーケストラの指揮者を退かれることになりました。市民オーケストラのメンバーの皆さんは、横山先生の健康が一番大切だと思われ、先生の撒かれた種を大事に育てていこうと気持ちを新たに頑張られたそうです。現在、西脇市民オーケストラは第2・第4土曜日の午後、西脇区コミセンで合同練習をしています。ただ、自主的に個人宅でパート練習を行われているそうですが。
 定期演奏会の指揮は、藤原友晴先生でした。藤原先生は、横山先生の教え子にでもあり、小学校の先生です。私は、北はりま第九合唱団で一緒させていただいたことがあります。大変真面目な音楽センスのある方です。現在、団員は約50名だそうで、定期演奏会には42名の方が参加されていました。
 演奏会の第1部オープニングは、『走れ!僕らの羊』でした。その後、『川は呼んでいる』『グリーンスリーブス』『エデンの東』『四季の歌』『ふるさと』と続きました。曲の合間を、藤原先生が軽妙な話術で、曲の紹介をしてくれました。『ふるさと』は、演奏に合わせ、会場の皆さんで合唱しました。



 第2部は、アンサンブル演奏・パーカッション演奏でした。クラリネットのアンサンブルでは、『アリオーソ』『出逢い~匠』『カヴァレリア・ルスティカーナ』の演奏でした。クラリネット6重奏、上手でした。ドラムとエレキギターのパーカッションの『A列車で行こう』をリズム感いっぱいで、ワクワクしながら聴いていました。



 第3部は、『アリラン』『帰れソレントへ』『みかんの花咲く丘』『海の見える街』『ペルシャの市場にて』の演奏でした。西脇市民オーケストラには、オーケストラには珍しい二胡の演奏もあります。『アリラン』では、二胡のソロ演奏がありました。きれいな音色でした。最後に演奏された『ペルシャの市場にて』は、大変聞き応えがあり演奏の厚みを感じました。西脇市民オーケストラの成長を感じた演奏でもありました。アンコールで披露された『ラデッキー行進曲』も、見事でした。オーケストラの演奏に合わせ、会場も手拍子で答えました。会場が一体となった演奏でした。



 第3回定期演奏会は、西脇市民オーケストラの成長をしっかりと感じ取ることができた演奏会でした。今後、様々な課題が出てくると思いますが、団員が一致協力して乗り越えて行っていただきたいと願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦没者供養の盂蘭盆会法要

2015-08-17 05:01:38 | 地域行事
 8月15日の夜、私の地元の光福寺で、遺族会主催で戦没者供養の盂蘭盆会法要が行われました。私も、92歳の父の付き添いで参列しました。



 私の父は、大正12年生まれで、正規の徴兵検査を受けた最後の年齢になります。甲種合格で姫路連隊に配属され、すぐに満洲に送られ、終戦を迎えました。満洲の部隊は武装解除され、ソ連兵によりシベリアに送られました。シベリアで2年半抑留されましたが、父は幸い舞鶴港に帰って来ることができました。
 思い出したように、夕食時、シベリアで体験した厳しい生活のこと、餓死や凍死をした戦友のことをよく話していたことを覚えています。
 父は、毎年行われている戦没者供養の盂蘭盆会法要で、自身の戦争体験のことを話してきました。今年も、しっかりとした口調で、亡き戦友の悔しい想いを語っていました。そして、2度と悲惨な戦争をしてはいけないと結んでいました。92歳という高齢で、忘れることが多いのですが、戦争体験については正確に語っていました。
 遺族会の門上さんも、多くの方々の犠牲の上に今の平和な日本があること、背の平和を守ることが今を生きる私たちの役割であることを話されていました。門上さんが、元高校教師として、『教え子を戦争に送るな』という強い想いでいることを話されていました。



 岩本住職は、門上さんや父の語りを聴き、戦争で犠牲になった多くの方々の犠牲によって、今の平和な暮らしがあることを、『お陰様』という言葉の意味と共にはなされました。
 戦没者供養の盂蘭盆会法要は、参加者が少なかったのが残念でしたが、意義のある法要だと感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西脇図書館閉館『図書館ありがとう』

2015-08-16 04:54:35 | 文化・スポーツ
 童子山にある現在の西脇図書館は、8月31日を持って閉館します。10月18日にオープンする茜が丘複合施設「みらいえ」の中で、西脇図書館は生まれ変わります。9月1日~10月17日の間、臨時休館し、図書の移転作業が行われます。



 西脇図書館は昭和59年4月に開館し、31年間にわたり市民に親しまれる図書館として頑張ってきてくれました。ここ数年は、小野市や加東市の図書館と比べ見劣りがするとの批判があったことも事実ですが、北播磨地域で最も早く建設された図書館として自慢できるものです。
 そのため、閉館前の8月29日(土)は、『ありがとう図書館!』と題した図書館まつりが開催されます。読み聞かせグループの皆さんや本好きの市民の方々などなどが集われ、今の図書館で行う最後の『図書館まつり』になります。本のリサイクル市や絵本の読み聞かせ会、ブックカバー体験、折り紙教室、朗読劇などが計画されています。



 私も所属している西脇図書館ボランティアグループ『テントウズ』も、朗読イベントを計画しています。テントウズが行う朗読劇は、絵本『虫の音楽学校』、創作劇の『図書館のおひっこし』です。また、大垣さんの朗読『金縛りのカナちゃん』、藤本さんの朗読『ひがんばな』、湯浅さんの落語『皿屋敷』、藤本さんの朗読『天の町』。私は、『原爆の子』の中の小学6年生の作文と詩『にんげんをかえせ』の朗読を行います。
 テントウズの皆さんは、大変熱心で、練習も毎週夜に行っています。私は、ついていくのが精一杯です。でも、長年利用させていただいた今の図書館の閉館、「みらいえ」での新しい図書館のスタートという西脇市にとって大きな節目の年を迎え、私も自分でできることを手伝おうと思っています。十分なことはできませんが、精いっぱい頑張ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回『西脇アートフェスティバル』

2015-08-15 04:56:47 | 市議会活動
 第1回『西脇アートフェスティバル』が、西脇市旧來住家住宅を中心に市内7会場で、8月2日~30日までの会期で行われています。



 私は、旧來住家住宅とギャラリー『ポポニ』での作品展を見てきました。第1回『西脇アートフェスティバル』は、西脇市や多可町等で芸術を愛好する方々30人が集い、自身の作品約300点が出展されています。西脇アートフェスティバルを企画したのは、西脇市鹿野町在住の小松原ケンスケさんです。
 小松原さんは、長年小学校教師として子ども達の図画工作活動に関わってこられました。また、西脇労音や北はりま第九合唱など幅広い文化活動にも関わってこられました。教師退職後は、絵画教室を主宰するかたわら、自身の画家としての活動や市内の文化活動にさらに積極的に取り組まれています。今回のフェスティバルは、様々な分野で活躍される方々と実行委員会を作り、出展者を募られたそうです。誰もが気軽に出展し、鑑賞できる市民美術展を目指されているようです。その行動力には、頭が下がります。



 旧來住家住宅では、小松原さんの抽象画、小林明美さんのえんぴつ似顔絵、増田節子さんの陶芸、片岡節子さんの俳句、絹川や江みさんの陶芸と服飾、北田久代さんのモラ手芸、松本学さんの写真、廣田昭治さんの水墨画などなど、所狭しと自慢の作品が展示されていました。



 私が見学に訪れたとき、絹川や江みさんがおられ、案内していただきました。絹川さんは、住吉町で『土あそび工房』を主催されており、陶芸を中心に幅広い芸術活動を展開されています。今回、旧來住家住宅の蔵では、絹川さんが縫製された衣服が描く多く展示されていました。絹川さんは、若い頃縫製関係の仕事につかれたそうで、とても器用です。デザイン帳をもとに、自作の衣服を制作されています。本当に、『すごい』と感心しました。



 また、蔵の2階では、北田久代さんのモラ手芸が数多く展示されていました。モラ手芸とは、パッチワークや切り絵と異なり、布を切り込んで丁寧にまつっていき作品として仕上げていくそうです。作品は、温かみのある独特のものに仕上がっています。
 ギャラリー『ポポニ』では、小松原さんの作品が展示されています。作品の持つ意味合いについては、私は理解できませんが、作品の持つ迫力に圧倒されました。
 『西脇アートフェスティバル』は、今回第1回目ですが、第2回、第3回と続く中で、さらに多くの参加者を得、幅広くなることを期待しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西脇市岡之山美術館「サムホール大賞軌跡展」

2015-08-14 05:16:29 | 市議会活動
 西脇市岡之山美術館では、本館でメインの企画展を行い、別館であるアトリエで小規模ですが継続したシリーズ展を行っています。これまで、新進の作家シリーズを企画されたり、加東市と西脇市の作家交流の企画であったりと、見応えのあるシリーズ展を行われてきています。



 今回、岡之山美術館開館10周年を機にスタートした「全国公募西脇市サムホール大賞」展は、昨年第10回の節目の年を迎えました。今後、新しいサムホール大賞展として、継続して開催するために、本館でサムホール大賞の意義を検証する展覧会を開催しています。
 また、アトリエでは、第1回~第10回までの県内の参加者によるグループ展を3回に分けて企画されています。第1回目の期間は、8月1日~8月23日で、13名の方が出展されています。
 岡之山美術館から案内をいただき、早速見学に行ってきました。ジャンルの異なる13名の作家の作品ですが、サムホール大賞展で入賞された方ばかりで、レベルも高く見応えがありました。



 出品された作家の方を紹介すると、石川重工氏(立体)、石田順子氏(絵画)、梅田邦彦氏(写真)、落直子氏(絵画)、岸塚正憲氏(絵画)、岸本みのり氏(絵画)、蔵明子氏(絵画)、高田征子氏(絵画)、辻里美氏(写真)、土本周平氏(絵画)、富永信義氏(写真)、古谷みどり氏(絵画)、宮崎幸子氏(絵画)です。



 西脇市の方々も多く、西脇市の文化レベルの高さも感じました。全国公募サムホール大賞展は、今後どう発展させていくかが大きな課題です。そのためにも、これまでの入賞作品を見ていただいたり、受賞者のその後の取り組みを見ていただくことが、最短で最善の方法だと思います。しっかりと検証していただきたいと願っています。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒田庄まちづくり住民会議の朝市

2015-08-13 04:32:23 | 地域行事
 8月9日、日曜日の朝8時~10時、国道175号沿いの黒田庄町田高のキリン堂まえで、黒田庄まちづくり住民会議の皆さんや正峰会の皆さんが朝市を行われるというので、寄らせてもらいました。



 黒田庄の朝市は、毎月JR黒田庄駅前で、駅舎あつまっ亭を管理していただいていた「えきえきゆうき」の皆さんが中心でした。しかし、「えきえきゆうき」の皆さんも多くの方が高齢になられ、区長会を中心とした黒田庄まちづくり住民会議の皆さんが、関わっていただくようになりました。地元産の野菜や花、黒っこマザーズの巻き寿司や特産加工品が中心でしたが、消費者ニーズも考えられ、明石港から新鮮な魚類の販売も行うようになりました。



 また、大山病院を母体とする正峰会では、若手職員を中心に大伏で野菜作りに取り組んでいます。NPO法人も立ち上げられ、頑張っています。今回の朝市では、自慢の野菜の販売をしていました。さらに、丹波市からパンの販売に来られている方もいました。
 朝市には、村上黒田庄地区区長会長を先頭に、各区長さんがたが頑張っておられました。
 私は、今年鹿被害で夏野菜が育ちませんでしたから、カボチャとナスビ、ニンジン、ウリ、黒っこ巻き寿司を買いました。地元田高の方々も会に来られていました。
 9月20日(日)には、JR黒田庄駅で恒例の『駅前の朝市』が行われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『竹内晴行写真展』

2015-08-12 04:22:15 | 文化・スポーツ
 西脇市役所2階のロビーを活用した『郷土作家ギャラリー展』は、各芸術分野で広く活躍されている郷土作家の作品をギャラリーに展示し、多くの市民に鑑賞していただくことにより、芸術文化の高揚を図るとともに、市役所への関心を深めてもらうことを目的として、西脇市美術協会のご協力を得て開催しています。



 8月9月のギャラリー展は、竹内晴行さんのここ1年~2年に撮影された力作を集められた写真展です。竹内さんは、西脇市を代表する写真家の一人です。日野フォトクラブを中心に、長く撮影活動をされてきました。しかし、仕事等の関係もあり、約12年間撮影活動を休まれていたそうです。そして、2年前から時間的に余裕もでき、写真としっかりとむかえるようになったため、再出発するつもりで撮影活動に精力的に取り組まれ出されたそうです。撮影場所も、近隣はもちろん、北海道、岐阜県白川村、鳥取県、和歌山県、奈良県等々へも出かけられています。



 ギャラリー展で展示されている写真は、『干潟の目覚め』(御津町)、『湯気立つ朝』(白川村)、『極寒の海』(北海道野付郡)、『荒れる岩礁』(日御崎)、『凍る大地』(釧路市)、『出漁』(北海道)、『雪景』(北海道)、『石の輝き』(鳥取砂丘)、『月光』(串本町)、『流彩』(奈良公園)、『雨の帰り道』(舞鶴市)、『暮色』(姫路市)、『瀬戸内雨情』(三原市)、『戯れる』(西脇市)。



 私がギャラリー展を伺った時、2回とも竹内さんがおられ色々お話を聞くことができました。北海道の撮影旅行は、10日間かけて行われたそうです。『極寒の海』、『凍る大地』のように、マイナス20度の世界での撮影だったそうです。竹内さんの写真は、自然が見せる一瞬の美しさを見事に撮られています。竹内さんは、自分の想いが撮れる現場に行き、その瞬間を気長に何度も待たれるそうです。ギャラリー展を見ていて、私は、串本町で撮られた『月光』がとても気に入りました。竹内さんは、月の光が好きだそうです。その竹内さんの想いが伝わってくる作品だと、感じました。
 竹内さんの写真展は、8月と9月の2ケ月間行われます。ぜひ、一人でも多くの西脇市民の皆さんに見ていただきたいと願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする