西脇市日本のへそ日時計の丘公園農家レストラン

　8月2日（日）の朝、黒田庄町の知人の方と黒田庄町門柳にある日本のへそ日時計の丘公園の農家レストランで待ち合せました。久しぶりに農家レストランを運営されている皆さんにも、出会いたいとの思いがありました。



　西脇市日本のへそ日時計の丘公園（旧東はりま日時計丘公園）は、京阪市からのアクセスの良さやオートキャンプ場としての設備が充実していることから、５つ星に認定された人気のある施設です。
　そんな公園に、地域の特産を使ったふるさとの食を提供する農家レストランが昨年11月に誕生しました。地元黒田庄町の女性陣が、運営してくれています。　私も教師時代にお世話になった宮崎さんや藤原さん、町長時代に婦人会でお世話になった藤原さんや野原さんなどなど、皆さん頑張っておられました。宮崎さんが、自作のミニトマトを大量に持ってこられていました。きれいな赤色のミニトマトで、食べさせていただくと本当においしかったです。
　私は、モーニングを注文しました。地元産の野菜をたっぷりと使ったサラダとトースト、卵、コーヒーでした。ボリュームたっぷりのモーニングでした。公園へグランドゴルフを楽しみに来られている高齢者の方が、よくモーニングやランチを注文されるそうです。



　
　農家レストンを運営されている皆さんの想いが、ホームページにつづられています。
　『私たちの想い。
　　地域の実りをありがたくいただく・・・
　　そんな喜びを、訪れていただいた人たちと共感できる空間をめざします！
　地元のおばちゃんたちの、あたたかいおもてなし。
　　ふるさとの食と、豊かな自然、人と人とのぬくもりをお楽しみください。
私たちのこだわり
　　その１「サントリー天然水の森」を育む山間の村で栽培された、門柳産米、地場野菜、手作り味噌などを使い地産地消を目指します。その２特産「黒　　田庄ビーフ」を使った牛丼や、ぼたん汁、打ち立て湯がきたての手打ちそばを売りにします。その３小腹がすいたとき、しっかりガッツリ食したいと　　き、ちょっとお茶したいとき、その時々にあわせたメニューを楽しんでいただきます。 』
　　久しぶりにお会いした皆さんは、とても元気に働いていました。これからも、時々食事に寄りたいと思いました。
　
　農家レストランの隣にある体験館では、そば打ち体験が行われていました。京阪神から夏休みを利用して来ている子どもたちや保護者の方が、そば打ちに取り組んでいました。