西脇市出身の高校生の頑張り

　夏休み中の西脇市内の小学校・中学校・幼稚園を順に訪問させていただいていますが、8月6日は、桜丘小学校・比延小学校・芳田小学校を訪問してきました。校長先生から、各校が抱える課題等について率直な意見を聞かせてくださいました。



　学校に行く途中の交差点や校門入り口近くには、卒業生の活躍を応援する横断幕をよく目にします。西脇市出身の高校生をはじめ若者たちが頑張っているという話を聞くと、とてもうれしい気持ちになります。
　現在、高校のインターハイが行われています。まもなく夏の甲子園も始まります。西脇市の小学校・中学校出身の選手たちの横断幕をよく目にしました。も頑張っています。



　芳田小学校入口の交差点には、芳田小学校出身の藤原崇太郎君(柔道)、幌村尚君（水泳）を応援する横断幕が張られていました。藤原君は、現在高校1年生ですが、中学校2・3年の時全国大会2連覇を達成しました。将来のオリンピック候補と言われています。芳田小学校から柔道部のある小野中学校が進み、現在日本体育大学荏原高校に進んでいます。



　比延小学校や西脇東中学校の入り口には、吉田凌君（東海大相模高校2年）を応援する横断幕が張られていました。吉田君は、2年生ながら神奈川大会決勝戦で20三振を奪った投手として注目されています。吉田君は、比延小学校、西脇東中学校から神奈川県の東海大学相模高校に進学しました。吉田君の素晴らしさについては、スポーツ紙でも大きく取り上げられていました。
　有能な若者を輩出している西脇市の小学校・中学校教育は、自慢できるものがたくさんあります。さらに学校の環境整備の充実を市内全幼稚園・小学校・中学校の訪問をもとに、提案したいと考えています。