東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

ひよこ保育園運動会

2014-10-19 06:46:49 | 教育・子育て
 10月18日、朝は少し肌寒かったですが日中は日差しが温かく感じる好天気でしたね。私は、板波町にあるひよこ保育園の運動会に楽しみに行ってきました。



 入場行進は、年長の子どもと年少の子どもと手をつないで入場門から入ってきました。年長の子ども達の堂々とした顔つきが、とても印象的でした。



 開会式も、『子どもが主役の運動会』を感じさせる内容でした。園長挨拶や来賓挨拶もなく、子ども達が保護者席に向かって手をつないで半円の体形で行われました。選手宣誓も、かぜのこ5歳児が並び、群読で決意表明をしました。一人ひとりがしっかりとした口調で、決意を述べてくれました。
 いよいよ演技の開始です。『うんどうかいのうた』『ガンバリマンのうた』を大きな声で、歌ってくれました。ハトポッポ体操、楽しかったです。



 最も年少のたつのこ組の「お友達と一緒にバンザーイ!」は、年長のかぜのこ組の子が手伝ってくれました。
ひよこ保育園の保育の特調ですが、かぜのこの子ども達には、年少の弟・妹たちの世話をしながら、年長であることを意識させていました。また、年少の子ども達には、かぜのこのお兄さんお姉さんを頼りながらも、やがてかぜのこのようになりたいと思っているようでした。子どもの成長を子ども自身の意識として大切にしていることがよく分かりました。



 そして、演技の中で、一人ひとり名前を呼び、その子の成長ぶりや頑張ってきたことを井上園長が会場の皆さんに紹介されていました。一人ひとりの子ども達が、演技の最後に「バンザーイ!」と両手を広げて、誇らしげにポーズを決めているのがとてもよかったです。生後6ヶ月の子どもも、ハイハイする姿を見せてくれました。運動会を最後まで見ることができませんでしたが、ひよこ保育園が一人ひとりの園児の成長を大切にした保育をして切ることをうれしく思いました。



 お父さん、お母さんの保護者の方やお爺ちゃん、お婆ちゃんもたくさん応援に来ていました。演技の手助けを、お父さん方が一生懸命していました。これも他の保育所と違う点のようでした。
 ひよこ保育園は無認可の保育園ですが、保護者の皆さんから信頼された保育所として、地域にもしっかりと根付いていると感じました。西脇市行政も、ひよこ保育園の果たしている実績を高く評価してあげていただきたいと強く思いました。
コメント
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