平成22年度当初予算編成に対する申し入れ
11月18日、来年度の兵庫県予算編成に対して、西脇市選出の県議会議員として、10事項54項目にまとめ申し入れを行ないました。
私が行なった申し入れの主な内容は、経済が低迷し、大変厳しい経済状況に置かれている中山間に位置する地方都市において、どのように仕事を創りだしていくのが重要になってきています。
その際、「ものづくり」や、福祉・介護分野での雇用、人が生きていくための礎(いしずえ)となる農林水産業や、環境に改めて注目が集まるなか、未曾有の経済・雇用危機を、兵庫県の産業・雇用構造をつくりかえるチャンスにしていくべきと考えています。
財政事情が厳しい中にあっても、これまで先導的な施策で全国をリードしてきた兵庫県が、これまで以上に意欲的な施策を展開し、その意気込みと成果を全国に発信していただきたいことです。
具体的には、
①地方経済の活性化について!
・地場産業を中心に、厳しい経営状況にある業種・個人への支援を充実すること。
・企業誘致や地元企業の工場拡張に対する支援を行うこと。
・新製品開発等の提案型企業に対する融資による支援を充実すること。
②仕事の創出と人材育成をめざして!
・自宅のバリアフリー化やリフォームにおいて、県内産木材や地元業者を活用した場合の助成制度を検討すること。
・福祉・介護職等の資格所得にかかる費用の助成を行うこと。
・分離・分割発注など、入札における地元企業の参入を進めること。
③安全・安心の県政の推進を!
・河川整備を計画的に行うとともに、適切な維持管理を行うこと。
・県道の舗装修繕、交通標識・信号機の設置、適切な維持管理を行うこと。
・治山事業、砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業等を計画的に進めること。
④公立病院の医師確保と地域医療を守る取り組みを!
・ 広域的な医療を担う公立病院の医師確保に向け、更なる取り組みを行うこと。
その際、県立病院と市町立病院の医師の交流にも留意すること。
・ 二次救急医療圏を超えた対応をしている病院への支援を行うとともに、二次救急医療圏域の見直しについても検討すること。
11月18日、来年度の兵庫県予算編成に対して、西脇市選出の県議会議員として、10事項54項目にまとめ申し入れを行ないました。
私が行なった申し入れの主な内容は、経済が低迷し、大変厳しい経済状況に置かれている中山間に位置する地方都市において、どのように仕事を創りだしていくのが重要になってきています。
その際、「ものづくり」や、福祉・介護分野での雇用、人が生きていくための礎(いしずえ)となる農林水産業や、環境に改めて注目が集まるなか、未曾有の経済・雇用危機を、兵庫県の産業・雇用構造をつくりかえるチャンスにしていくべきと考えています。
財政事情が厳しい中にあっても、これまで先導的な施策で全国をリードしてきた兵庫県が、これまで以上に意欲的な施策を展開し、その意気込みと成果を全国に発信していただきたいことです。
具体的には、
①地方経済の活性化について!
・地場産業を中心に、厳しい経営状況にある業種・個人への支援を充実すること。
・企業誘致や地元企業の工場拡張に対する支援を行うこと。
・新製品開発等の提案型企業に対する融資による支援を充実すること。
②仕事の創出と人材育成をめざして!
・自宅のバリアフリー化やリフォームにおいて、県内産木材や地元業者を活用した場合の助成制度を検討すること。
・福祉・介護職等の資格所得にかかる費用の助成を行うこと。
・分離・分割発注など、入札における地元企業の参入を進めること。
③安全・安心の県政の推進を!
・河川整備を計画的に行うとともに、適切な維持管理を行うこと。
・県道の舗装修繕、交通標識・信号機の設置、適切な維持管理を行うこと。
・治山事業、砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業等を計画的に進めること。
④公立病院の医師確保と地域医療を守る取り組みを!
・ 広域的な医療を担う公立病院の医師確保に向け、更なる取り組みを行うこと。
その際、県立病院と市町立病院の医師の交流にも留意すること。
・ 二次救急医療圏を超えた対応をしている病院への支援を行うとともに、二次救急医療圏域の見直しについても検討すること。